CD 輸入盤

交響曲第2番、第4番 ドホナーニ&フィルハーモニア管弦楽団(2CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIGCD132
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス交響曲第2&4番
ドホナーニ&フィルハーモニア管弦楽団


シグナム・クラシックスの「フィルハーモニア管弦楽団シリーズ」第1弾は、同楽団の首席指揮者を長く務め、現在は終身名誉指揮者となっているドイツの指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニ[1929 ベルリン− ]が指揮したブラームスの交響曲第2番と第4番です。
 ドホナーニとフィルハーモニア管弦楽団の相性は非常に良く、このブラームスの交響曲でも、各パートの存在感を克明に示しながらも重厚で一体感のある演奏を繰り広げているのが印象的。
 第2番は、2007年6月28日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでの録音、第4番は2007年2月4日、クィーン・エリザベス・ホールでの録音で、マイク・ポジションの影響もあってか、第4番の方が音響的な仕上がりは優秀ですが、どちらも実演の魅力を十分に伝える水順に達しています。(HMV)

【収録情報】
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
● ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98

 フィルハーモニア管弦楽団
 クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)
 録音時期:2007年6月28日、2月4日(第4番)
 録音場所:ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、クィーン・エリザベス・ホール(第4番)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Andante - Allegro non troppo
  • 02. Adagio
  • 03. Scherzo
  • 04. Finale: Allegro con spirito

ディスク   2

  • 01. Allegro non troppo
  • 02. Andante moderato
  • 03. Scherzo
  • 04. Finale: Passacaglia

総合評価

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第4番冒頭、それほどのタメはなく寧ろあっ...

投稿日:2012/01/29 (日)

第4番冒頭、それほどのタメはなく寧ろあっさり始まるが、それ以降の何という浪漫。第4番の第1楽章、私は個人的に大指揮者か否かのリトマス試験紙のような気がします。ドホナーニは紛れもなく大指揮者。全然あっさり系でもないし、クールな知性派でもない。旧盤も素晴らしかったが、今回のフィルハーモニアとのチクルス、意味ある再録でしたね。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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とても流麗ですし、でてくる音が綺麗で聴き...

投稿日:2012/01/18 (水)

とても流麗ですし、でてくる音が綺麗で聴きやすい、良い演奏であると思いました。 ”父親が作曲家の息子であるドホナーニは何となく「線」の細い指揮者”というのは色々とちがいますよね。父親のハンス氏は法律家であると認識していますが。線が細いというのも、それはちょっとね…。

ad さん | 新潟県 | 不明

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<父親が作曲家の息子であるドホナーニは何...

投稿日:2011/03/08 (火)

<父親が作曲家の息子であるドホナーニは何となく「線」の細い指揮者である印象を拭えなくなって久しいです。>って無知も甚だしい(笑)。クリストフの父ハンスは、ヒトラー暗殺未遂に連座して処刑された犯ナチスの闘士。大作曲家の孫というだけ、先入観と偏見に満ちた「一人のクラシックオールドファン」氏の論評は、まったく的外れもいい所ですね!

吉川英治 さん | 奈良県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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