SACD 輸入盤

ブラームス:交響曲第3番(1954)、ワーグナー(1949、1954) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(シングルレイヤー)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC10006
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


フルトヴェングラー&ベルリン・フィルの生演奏にさらに一歩近づいた、
まさに永久保存盤と言えるもの!!(平林直哉)


「アウディーテがドイチュラントラジオ(旧RIAS放送)所蔵の76センチ/毎秒のオリジナル・マスターを使用してフルトヴェングラー「RIAS放送録音全集」(12CD)(AU21403)を発売したのが2009年。さらに2012年、その中から「運命」「田園」(1947&1954)、シューベルト「未完成」「ザ・グレイト」、ブルックナー第8番など4点がSACDシングングルレイヤー化された(現在全て廃盤)が、今回はその続編である。現有のフォーマットとしてはSACDは最も優れており、生の音にさらに一歩近づいた音質で楽しめるのは、ファンにはたまらない。
 SACDで聴くと、モノーラルでありながら奏者の座席位置さえ見えるようであり、内声部も非常に明瞭に捉えられる。また、空間的な広がりも豊かになり、個々のパートの表情がより滑らかに、自然に響いている。フルトヴェングラー&ベルリン・フィルの生演奏にさらに一歩近づいた、まさに永久保存盤と言えるものであろう。」〜平林直哉 解説書より〜(販売元情報)

【収録情報】
1. ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
2. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜前奏曲と愛の死
3. ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
4. ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1954年4月27日(1,2)、1949年12月19日(3,4)
 録音場所:ベルリン、ティタニア・パラスト
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 SACD Single Layer

 ジュエルケース仕様
 限定製造品
 日本語帯・解説付
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

内容詳細

ブラームスでは、フルトヴェングラー最晩年の澄み切った視線が捉えた堅固な構成が見事である。録音も当時としては優秀であり、SA-CDで聴く音は奏者の息づかいが聴こえるほど生々しい。「ジークフリートの葬送行進曲」におけるライヴならではの燃焼に舌鼓を打つ。(彦)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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ここに収録されている演奏は、フルトヴェン...

投稿日:2018/09/16 (日)

ここに収録されている演奏は、フルトヴェングラー のライヴ録音の中では「最も状態の良いもの」に属する。特にブラームスの3番、ヴァーグナーのトリスタンは「一皮むけた」明瞭な音となっている。フルトヴェングラー の演奏に限らず「名演奏の記録」は「再生音次第で印象が変わる」場合がある。私の場合、カラヤン、チェリビダッケ 、ムラヴィンスキーの「生演奏を体験した」ので尚更「そう感じる」のだが、だからこそフルトヴェングラー の演奏こそ「実際に鳴っていた音」を知りたいが為に「リマスター」「SACD」が発売される度に買い直してしまう。その点Audiceのフルトヴェングラー シリーズは素晴らしい。今回も「ブラームス3番、トリスタンの1954年盤は枯れている」という従来の印象を見事に覆し「血の通った熱のある演奏である」ことを教えてくれた。また、1949年演奏のマイスタージンガー前奏曲、ジークフリートの葬送行進曲の「音」の改善ときたら!感謝以外のなにものでもありません。

Y.A さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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