CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番 ヴィルヘルム・バックハウス、ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1964)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2607
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

問題作にして不滅の名盤!
バックハウス+カラヤン/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番


名盤にして問題作の誉れ高いカラヤン+バックハウス唯一の共演音盤、『ブラームス:ピアノ協奏曲第2番』が音質向上で復活! 宇野功芳氏は「両者の水と油の音楽性が顕著」と評した演奏です。1964年のウィーン音楽祭にカラヤンは手兵ベルリン・フィルを率いてカラヤン・ツィクルスと自らの名を冠した2プログラムを披露。オール・ブラームス、プログラムでは、このピアノ協奏曲第2番を巨匠バックハウスと共演。メインは交響曲第2番でした。
 2018年の今、虚心坦懐にこの演奏を聞いてみますとカラヤンと雖もベルリン・フィルはゴツゴツとした手荒い感触を保持しており、バックハウスの堅牢無比な音楽作りとそこまで矛盾はあるとも思えません。第2楽章のムンムンする弦楽器の色気は流石にカラヤン。第3楽章におけるバックハウスの謙譲の美徳とも呼びたい音楽優先、伴奏優先の姿勢も素晴らしい! そして壮麗としか言いようのないフィナーレには目も眩むばかりです。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83


 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1964年5月18日
 録音場所:ウィーン音楽祭
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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この音源の素性は一体何なのでしょうと思っ...

投稿日:2018/09/05 (水)

この音源の素性は一体何なのでしょうと思った。1964年の録音にしては酷いですね。演奏会の放送を録音したものでしょうか?演奏はというと、ピアノはどっしりと構えた格調の高いいものです。オーケストラは今ひとつですね。ジャケット写真を見ても、カラヤンさんお疲れの様子です。

ウーヤーター さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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