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【中古:盤質B】 ブラームス:交響曲第3番、ベートーヴェン:交響曲第7番 テンシュテット&LPO(ステレオ)

ブラームス(1833-1897)

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BBCL4167
レーベル
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CD
その他
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輸入盤

商品説明

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初登場!テンシュテットのブラームス第3番!

「BBC LEGENDS」からは4点目となるテンシュテットのライヴ。いずれもこの指揮者の凄絶な実相を物語る凄い演奏ばかりですが、今回は、テンシュテットがスタジオ録音を残さなかったブラームスの交響曲第3番が登場、音楽に全身全霊を没入させる独自のスタイルによる壮絶な内容です。第1楽章における振幅のきわめて大きいフレーズ作りがまずは最大の特徴で、有名な第3楽章での弦楽セクションの濃厚な歌い回しもこの指揮者ならでは。木管の味わい深い表情もたまりません。しかし、やはり凄いのは終楽章。荒れ狂ったような表情が印象的です。
 カップリングのベートーヴェン第7番は、北ドイツ放送響盤(80年ライヴ)に次いで2種目となります。張り詰めた荘厳な響きの序奏部、生き生きと躍動するリズムが印象的な主部と基本的なアプローチは北ドイツ盤と同一でありながら、この指揮者の個性がストレートかつ濃厚にあらわれているのは断然こちら。フィナーレの説明不要の突撃ぶりなど仰天で、これはテンシュテット・ファンにはたまらない演奏と言えるでしょう。
 どちらも正規盤初出、音質も良好なステレオです。

@ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92
Aブラームス:交響曲第3番ヘ長調 op.90
 ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
 クラウス・テンシュテット(指揮)
 ライヴ録音:@1989年11月22日 A1983年4月7日
 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール[ステレオ]

収録曲   

  • 01. Symphony no 7 in A major, Op. 92
  • 02. Symphony no 7 in A major, Op. 92
  • 03. Symphony no 7 in A major, Op. 92
  • 04. Symphony no 7 in A major, Op. 92
  • 05. Symphony no 3 in F major, Op. 90
  • 06. Symphony no 3 in F major, Op. 90
  • 07. Symphony no 3 in F major, Op. 90
  • 08. Symphony no 3 in F major, Op. 90

総合評価

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デフォルメと熱さは別物。「興に乗った灼熱...

投稿日:2007/08/11 (土)

デフォルメと熱さは別物。「興に乗った灼熱感」と思う。設計は作曲者の意図した構造にきっちり乗っかっている。作為なしに作曲者がすでに織り込んだ熱狂を映し出しており素晴らしい演奏。 一方、フルヴェンは交響曲一曲通して聴くと曲の冒頭を想起してしまう。「サブリミナル効果すら織り込んだ熱狂」を獲得している。この点が作為的な熱狂(アーベントロートの演奏等でときに感じる)とは違うように思う。 やはりどの指揮者でも系列は同じでない(当然か)。

余生風志芸亭 さん | 烏取県 | 不明

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私の意見は火へんに華氏とは正反対で、フル...

投稿日:2007/06/20 (水)

私の意見は火へんに華氏とは正反対で、フルトヴェングラーの作為的な揺らし方は音楽を壊していると思う。ストレートに音楽に没入するテンシュテットのアプローチは本質的にはクナにより近い。しかしクナの悠然とした幅の大きいテンポ感とはテンポを振幅する幅が異なるのでこのあたりの外形のみを捉えてテンシュテットがフルトヴェングラーと似ていると言う人がいるのだろうが、私に言わせればナンセンスな比較だ。

たか さん | 東京 | 不明

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No.7;11’57/8’11/8’02/6’36 No.3;10’...

投稿日:2007/05/11 (金)

No.7;11’57/8’11/8’02/6’36 No.3;10’06/9’21/6’38/9’00

I&W さん | JAPAN | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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