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【中古:盤質AB】 交響曲第2番/第4番 メンゲルベルク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

ブラームス(1833-1897)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
ケースすれ
コメント
:
直輸入盤帯付き
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基本情報

ジャンル
カタログNo
8110158
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

オーケストラを、まるで独奏楽器のように自由自在に操り、曲の内奥に潜むロマンティシズムを具現化したメンゲルベルク。彼の功績によって、アムステルダム・コンセルトヘボウの管弦楽団は、そのホールの音響のすばらしさとあいまって、世界屈指のレベルを誇るに至ったのでした。ブラームスの交響曲中でもとりわけ叙情性に満ちた2・4番、その音色の豊潤さと巨大な構築性を両立させたこの演奏は、歴史上稀有なものといってよいでしょう。

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1940年前後の録音で、この時代では残響もき...

投稿日:2013/01/17 (木)

1940年前後の録音で、この時代では残響もきれいに入った聴きやすい音だ。ブラームスの偶数交響曲は、奇数の曲ほど派手ではないが、ここでも随所に緩急自在のメンゲルベルク節が聴かれる。3番は31年のセッション録音のほか43年のライヴがあり、1番は40年?のライヴがあるが、2番4番はセッション録音だ。

eroicka さん | 不明 | 不明

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メンゲルベルクにはブラームス交響曲の録音...

投稿日:2011/02/26 (土)

メンゲルベルクにはブラームス交響曲の録音が案外少なく大指揮者にしては珍しいですね。多分メンゲルベルクにとってはブラームスは同時代人という認識からだった為などではないでしょうか。録音時期としては彼が60歳代後半期に集中しています(本盤以外に同演奏異復刻盤は結構あります。)。本盤第2番は1940年収録でタイムは@13’10A9’33B5’11C9’13と特に反復を考慮したとしても第1楽章は割りと力強くかつサッサと運んで行く感じでいつものポルタメントの使用はあるものの正直少し彼の演奏にしては肩透かしを食ったようでした。最終楽章の最後の方で「溜め」を作ってジャンプする処は彼らしい寸景を見ました。元々この曲自体明るい基調でメンゲルベルクの力強さが合っている事とモノラル録音独特な音色がそれを助長しております。この特徴が果たして第4交響曲にプラスに働いているのかは私は疑問と思いました。1938年録音でタイムは@12’29A11’49B6’22C9’51と特に過不足はない様です。出だし少し速めにスタートしテンポを揺らせながら甘くアプローチし歌わせている第1楽章ではありますが先述の強引?な力強さの余韻が得てして枯淡境地を求めがちな第2楽章では少し場違いになって大きな起伏が滑稽にも映りかねません。第3楽章も特有の節回しは傾聴したもののやや騒々しさに終始し最終楽章の変奏では起承転結の筋書きで焦点ズレが起きた感じにもなりました。総じて若干両曲とも中途半端の印象を持っているのですが、決してナヨッとした演奏ではなくメンゲメベルクの男っぽさは味わえるのではないかと思います。録音状態はマァこんなものなのでしょう。第1番、第3番も聴いてはみたいですね。いずれにしても大指揮者のブラームス、私たちは好みだけで云々するに過ぎないわけで当面OK以上ランクでおさえておきましょう。 (タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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