フレドリック・ブラウン

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三人のこびと

フレドリック・ブラウン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488146160
ISBN 10 : 4488146163
フォーマット
出版社
発行年月
1991年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
井上勇 ,  
追加情報
:
335p;15

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読書メーターレビュー

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  • Ribes triste さん

    家を出てアム伯父さんと共に暮らし始めたエド。二人が暮らすカーニバルで身元不明の死体が見つかる。再び殺人の捜査を始めるエドとアム伯父さん。そしてエドは苦しいほどの恋に落ちる。またひとつ大人の階段を上るエドでした。

  • 卍ザワ さん

    正直、ミステリーとしては、いまひとつだが、それを補って余りある、ストーリーテラーぶり。派手さはないが、というか、どちらかというと地味になるが、主人公のエド・ハンターの、ほろ苦くも瑞々しい語り口に、ハマってしまう。

  • いそぴ さん

    図書館にも無いしネットでは状態が悪いのに高いし、やっと手頃な物を入手。ブラウンもまとめて復刻して欲しいものです。頑張った甲斐があって楽しめる作品でした。事件ネタはホームズっぽいかな。カーニバルの舞台設定もレトロで良い感じ。今回もエド君の感情の動きと成長が読みどころ。でもこのトリックは無理がある気はしますけど。

  • やらい さん

    カーニバルの情景が絶品です。哀愁漂う古き良き時代といった感じが味わい深いです。

  • ヨコケイ さん

    エド&アム・ハンターの第二弾。訳者が変わり、作中時間で一年しか経っていないのに、エドの一人称が〈ぼく〉から〈わたし〉なってしまって、どうにも違和感が。二人のいるカーニバルで侏儒の死体が見つかるが、何故か一座に所属する者ではない、という出だし。玉の輿狙いを公言して憚らないコケティシュな踊り子に惚れたエドは彼女に大忙しだが、さらに事件は続く。旅興行の風俗描写が楽しい。流れからすると、次から本格的な私立探偵になるのかな?

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人物・団体紹介

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フレドリック・ブラウン

1906年アメリカ生まれ。新聞社、雑誌社などに勤務のかたわら、執筆を開始。1947年刊行の『シカゴ・ブルース』で、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀新人賞を受賞。多くのミステリ、SF、ファンタジーを発表した。奇抜な着想と軽妙な話術で描くショートショートの名手。1972年没

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