CD 輸入盤

タチアーナ・ニコラーエワの芸術(37CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SC810
組み枚数
:
37
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


タチアーナ・ニコラーエワの芸術(37CD)

ニコラーエワの没後25周年を記念し ソ連録音を中心に、晩年のスイスの教会での録音のほか、若き日のドイツ録音なども収めたセットがイギリスのスクリベンダム・レーベルから登場。

【概要】
37枚の内訳は、『ゴルトベルク変奏曲』『平均律クラヴィア曲集』『フーガの技法』『フランス組曲』など、バッハ作品が約14枚分、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集と『ディアベッリ変奏曲』が10枚分、ショスタコーヴィチの『24の前奏曲とフーガ』の録音が2種類で5枚分、それ以外のロシア/ソ連作曲家の録音が約7枚分、シューマンが1枚分となっています。



【スイス録音】
1991年5月、67歳のニコラーエワは、スイスの山村ブルーメンシュタインを訪れ、ブルーメンシュタイン教会で、アルバム3枚の分量にあたるシューマン、チャイコフスキー、ボロディン、リャードフの作品を録音しています。
ニコラーエワはこの録音の2年半後に急死していますが、最後まで現役バリバリで活躍していたということで、このスイスでの録音にも枯れた様子などは無く、大きなスケールで、チャイコフスキーの『グランド・ソナタ』を弾いているほか、ボロディンの小組曲、リャードフの舟歌などのロマンティックな作品を詩情豊かに演奏。
ニコラーエワは、シューマンの生地ツヴィッカウのロベルト・シューマン協会からロベルト・シューマン賞を授与されるほどシューマンの解釈には定評がありましたが、ここでも『子供の情景』『アラベスク』などで見事な演奏を披露、特に、リストの編曲したシューマンの『リーダークライス』の終曲「春の夜」(冒頭がシャンソン『愛の賛歌』に似ている曲)での美しさは絶品です。

●シューマン:6つの間奏曲 Op.4(Disc19)
●シューマン:子供の情景(Disc19)
●シューマン:アラベスク(Disc19)
●シューマン:3つのロマンス Op.28(Disc17)
●シューマン:『ウィーンの謝肉祭の道化』〜「間奏曲」(Disc19)
●シューマン(リスト編):『リーダークライス』〜「春の夜」(Disc19)
●チャイコフスキー:グランド・ソナタ(Disc17)
●チャイコフスキー:ワルツ Op.40-8(Disc17)
●チャイコフスキー:5拍子のワルツ(Disc17)
●ボロディン:小組曲(Disc24)
●ボロディン:スケルツォ嬰へ長調(Disc24)
●リャードフ:ポーランドの主題による変奏曲, Op.51(Disc25)
●リャードフ:舟歌, Op.44(Disc25)



【バッハ録音】
ニコラーエワはバッハとショスタコーヴィチの権威として、ソ連ピアノ界でも際立った存在でしたが、彼女をその道のスペシャリストたらしめるきっかけとなったのが、1950年7月にライプツィヒで開かれた『バッハ没後200年記念祭』でした。
同音楽祭で開催された第1回バッハ国際コンクールの優勝者でもある彼女は、同行したソ連代表団の団長で、コンクールの審査員でもあったショスタコーヴィチの知己を得、『3台のピアノのための協奏曲』を共に演奏するなど、バッハの作品を通じてショスタコーヴィチと懇意な間柄となります。
ニコラーエワのバッハ演奏は、モダン・ピアノならではの鳴りっぷりの良さと曲想のえぐり具合が印象的なもので、ブゾーニらの編曲による「シャコンヌ」、「トッカータとフーガ」、一連のコラールなどでの壮大な音楽と奥深い情感表現は実に見事。
ペダルを駆使し、明確なリズムと幅広いダイナミクスによって陰影豊かに仕上げられたニコラーエワのバッハ演奏は、『フーガの技法』や『平均律』、『ゴルトベルク変奏曲』、『フランス組曲』、『インヴェンションとシンフォニア』などで美しく揺るぎのない世界を築き上げています。

●ゴルトベルク変奏曲(Disc10-11)
●フーガの技法(Disc12)
●平均律クラヴィーア曲集全曲(Disc4-7)
●平均律クラヴィーア曲集〜4曲(Disc13)
●チェンバロ協奏曲集(5曲)(Disc9)
●チェンバロ協奏曲 BWV 1055(Disc14)
●インヴェンションとシンフォニア(Disc8)
●フランス組曲全曲(Disc1-2)
●イギリス組曲第1、4番(Disc1)
●イタリア協奏曲(Disc3)
●イタリア協奏曲(Disc9)
●トッカータとフーガニ短調 BWV 565(Disc3)
●フーガト短調 BWV 578(Disc3)
●コラール『目覚めよと呼ぶ声あり』 BWV 645(Disc3)
●コラール『今ぞ来たれ、異教徒の救い主よ』BWV 659(Disc3)
●コラール『われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ』BWV 639(Disc3)
●コラール『主よ、人の望みよ喜びよ』 BWV 147(Disc3)
●シャコンヌニ短調(Disc3)
●シチリア―ノ(Disc3)



【協奏曲録音】
第1回バッハ国際コンクールで優勝し、広く名を知られるようになったニコラーエワは、国外での活動もおこなうようになり、1956年1月には、モーツァルト生誕200周年を記念して発足したザルツブルクの「モーツァルト週間」で、シューリヒト指揮ウィーン・フィルとピアノ協奏曲第22番で共演して注目を集めました。
また、1959年には32歳のマズア指揮するゲヴァントハウス管弦楽団とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番をセッション録音、ニコラーエワ34歳の迫力ある演奏を聴くことができます。
ちなみにニコラーエワは広範なレパートリーの持ち主で、ここでもメトネルやバルトークの協奏曲のほか、恩師ゴルベフのピアノ協奏曲などを聴くことができます。

●モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調, K.482(Disc13)
シューリヒト(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
●モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.365(Disc14)
ヴィルサラーゼ(ピアノ)ソンデツキス(指揮)リトアニア室内管弦楽団
●モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.242(Disc14)
ヴィルサラーゼ、ルガンスキー(ピアノ)、ソンデツキス(指揮)リトアニア室内管弦楽団
●バルトーク:ピアノ協奏曲第3番ホ長調(Disc24)
アノーソフ(指揮)モスクワ放送交響楽団
●メトネル:ピアノ協奏曲第1番ハ短調, Op.33(Disc25)
スヴェトラーノフ(指揮)ソ連国立交響楽団
●ゴルベフ:ピアノ協奏曲第3番 Op.40 (Disc26)
アノーソフ(指揮)ソ連国立交響楽団
●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番ト長調 Op.44(Disc16)
アノーソフ(指揮)ソ連国立交響楽団
●チャイコフスキー:協奏的幻想曲 ト長調 Op.56(Disc16)
コンドラシン(指揮)ソ連国立交響楽団
●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23(Disc18)
マズア(指揮)ゲヴァントハウス管弦楽団
●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18(Disc18)
イワノフ(指揮)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団



【ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガの録音】
大作『24の前奏曲とフーガ』について、ショスタコーヴィチは以下のように語っています。「最初は対位法音楽の技術的な習作のつもりだった。しかしその後構想を拡大し、バッハの平均率クラヴィア曲集に倣って、一定の形象的内容を持つ小品の対位法様式による一大曲集にすることにした」。
1950年7月、ショスタコーヴィチは、バッハ没後200年記念祭に参加するためにライプツィヒに向かいますが、この曲集はもともとその旅行のさなかに練習曲として着想されたものでした。
その後、ソ連代表団の団長として、また、同時に開催されたコンクールの審査員として、さらに閉会式で弾かれた3台のピアノのための協奏曲の独奏者のひとりとして記念祭に参加・滞在するうちに、バッハの音楽から深い影響を受けて作品の構想が拡大したという経緯が上の言葉にも表れています。
ちなみに、このとき開催された第1回バッハ国際コンクールの優勝者は、ソ連から参加した当時26歳のニコラーエワで、彼女の演奏に多大な感銘を受けたショスタコーヴィチは、ソ連に戻ってからもニコラーエワと頻繁に連絡を取り合って作曲を進めて行き、最終的に公開初演を彼女に依頼するほど信頼を寄せていました。
作品は、平均律における24のすべての調性を用いて書かれており、バッハと同じく「前奏曲&フーガ」というスタイルを踏襲しながらも、楽想にはロシア的な要素も濃厚に反映されています。
そこにはロシアの古い英雄叙事詩である“ブィリーナ(語り歌)”からの影響や、ムソルグスキーから自作の『森の歌』に至るまでのロシア・ソヴィエト音楽を俯瞰するような引用なども幅広く含まれており、当初の「技術的な習作」という作曲意図とは遠くかけ離れた壮大な背景をもった作品となっています。
バッハの『平均律』への賛意をあらわすためか、全体の雰囲気は基本的には明快なものとなっていますが、各曲の性格は多彩であり、ときに深い瞑想性を感じさせる音楽から、いかにもショスタコらしい凶暴さを窺わせるものまで、見事なまでの対位法的統一感のもとに豊かな楽想を展開。
なお、作曲は1950年10月から1951年2月の4ヶ月間でおこなわれ、約2ヵ月後の1951年4月5日に開かれた作曲家同盟の会議での席上、ショスタコーヴィチ自身により抜粋試演されて、作曲家同盟から「理想主義的」「形式主義的」と批判を受けます。全曲の初演は、それから約20ヶ月が経過した1952年12月23日、および12月28日に2日間かけておこなわれました。
初演者であるニコラーエワには3度のスタジオ全曲レコーディングが存在します。
第1回は、1962年にソ連メロディアにおこなわれたステレオ・レコーディングで、演奏時間は約152分。初演の10年後ということで、ショスタコーヴィチのイメージした作品イメージにもっとも近いのではないかと思わせる引き締まった演奏となっています。
第2回は、作曲者の死後12年を経て1987年にソ連メロディアにおこなわれたステレオ・レコーディングで、ロマンティックな性格が強くなり演奏時間は約168分。
第3回は、第2回録音の3年後、1990年に英国のハイペリオンにおこなわれたデジタル・レコーディングで、演奏時間は約165分です。



【タチアーナ・ニコラーエワ】
1924年5月4日、ロシア東部のブリャンスクに誕生。最初、母親からピアノの手ほどきを受け、13歳でモスクワ音楽院ピアノ科に入学し、アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルに師事、卒業後も同音楽院教授のエフゲニー・ゴルブレフから作曲を学びます。
1950年、ライプツィヒでおこなわれた第1回バッハ国際コンクールで優勝し、世界各国で本格的な演奏活動を開始。1955年にはソヴィエト連邦国家賞を受賞。
1959年からモスクワ音楽院で教鞭をとり、1965年には教授に就任し、後にはロシア共和国功労芸術家の称号を授与されます。
幾度かの来日でもお馴染みになった彼女の演奏スタイルは、ロマン的でありながらも端正でスケールの大きなものであり、世界各地で絶賛を浴びていましたが、1993年、サンフランシスコでのリサイタル中にくも膜下出血を発症して演奏を中断、搬送先の病院で9日間の昏睡の果てに亡くなっています。69歳でした。
ニコラーエワは生涯に2度結婚し、息子が一人。ピアニストのアルセーニ・タラセヴィチ=ニコラーエフ[1993- ]は孫にあたります。



【ニコラーエワ年表】
1924年(0歳)
●5月4日、ソ連西部、モスクワとキエフの間にある町ベジツァ(現ブリャンスク)に誕生。母はモスクワ音楽院でアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルに師事したピアニスト、父は薬剤師で、ヴァイオリンとチェロを弾く音楽愛好家でもありました。

1927年(3歳)
●母の手ほどきによりピアノを開始。

1936年(12歳)
●作曲を開始。

1937年(13歳)
●モスクワ音楽院付属中央音楽学校に入学。ピアノ科でアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルに師事。母の師でもあったゴリデンヴェイゼルは著名なピアニストで、門下には、ギンズブルク、フェインベルク、バシュキロフ、ペトロフ、ドレンスキー、ベルマンなど有名どころも多数。少女だったニコラーエワは、ピアノだけでなく人生の多くのことをゴリデンヴェイゼルから学んだと述懐しています。

1942年(18歳)
●モスクワ音楽院に入学。
●モスクワ音楽院は、戦火を避け、モスクワの南東約700キロのサラトフに疎開。

1942年(18歳)
●作曲理論をヴィサリオン・シェバリーン[1902-1963]に師事。

1944年(20歳)
●モスクワに帰還。

1945年(21歳)
●スクリャービン没後30周年記念フィルハーモニー・コンクールで優勝。
●モスクワ音楽院付属中央音楽学校で指導に従事(翌年まで)。

1946年(22歳)
●ピアノ科で学位を取得。

1947年(23歳)
●モスクワ音楽院ピアノ科を優秀な成績で卒業。
●ピアノ五重奏曲作曲。

1949年(25歳)
●ピアノ・ソナタ第1番作曲。

1950年(26歳)
●モスクワ音楽院作曲科を優秀な成績で卒業。
●卒業後も同音楽院教授のエフゲニー・ゴルベフ[1910-1988]に作曲理論を師事。
●スターリン賞受賞。
●ライプツィヒでおこなわれた第1回バッハ国際コンクールで優勝。
●国外での演奏活動も本格化し、50年代初めから順次、ヨーロッパ、アジア、ラテン・アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで大きなツアーを実施。
●ピアノ協奏曲第1番作曲。

1951年(27歳)
●プラハで演奏会&レコーディング。
●ミヤスコフスキーの思い出のための変奏曲作曲。

1952年(28歳)
●ショスタコーヴィチの『24の前奏曲とフーガ』をレニングラードで初演。

1953年(29歳)
●モスクワ音楽院大学院を卒業。
●24の演奏会用練習曲、アイスランド歌曲集作曲。

1954年(30歳)
●プラハで演奏会&レコーディング。

1955年(31歳)
●ソ連国家賞受賞。
●交響曲、ヴァイオリン・ソナタ作曲。

1958年(34歳)
●ピアノ、フルート、ヴィオラのための三重奏曲、子供のアルバム作曲。

1959年(35歳)
●モスクワ音楽院で指導開始。
●5つの練習曲作曲。

1960年(36歳)
●チェロ・ソナタ第1番、チェロと管弦楽のための詩曲、弦楽四重奏曲、ヴァイオリンと管弦楽のためのワルツ=カプリス作曲。

1965年(41歳)
●モスクワ音楽院教授に就任。
●モントリオール国際コンクールの審査員に選出。

1966年(42歳)
●ピアノ協奏曲第2番作曲。

1971年(47歳)
●シューマンの生地、ツヴィッカウのロベルト・シューマン協会よりロベルト・シューマン賞授与。

1972年(48歳)
●ヴァイオリン協奏曲作曲。

1973年(39歳)
●チェロ・ソナタ第2番作曲。

1977年(53歳)
●来日。
●チェロとピアノのための詩曲、ピアノ・ソナタ第2番作曲。

1983年(59歳)
●ソ連人民芸術家の称号を授与。

1984年(60歳)
●リーズ国際コンクールの審査員に選出。
●来日。
●モスクワ音楽院大ホールでベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会。

1985年(61歳)
●来日。
●モスクワ音楽院でルガンスキーを教え、以後、共演も多数。

1987年(63歳)
●ザルツブルク音楽祭出演。
●リーズ国際コンクールの審査員に選出。

1988年(64歳)
●来日。
●スウェーデン王立音楽アカデミー会員に選出。

1989年(65歳)
●来日。

1991年(67歳)
●来日。
●スイス、ブルーメンシュタインでレコーディング。
●ソ連崩壊。

1992年(68歳)
●ロンドン、シカゴなどで公演。

1993年(69歳)
●11月13日、サンフランシスコのハープスト劇場でショスタコーヴィチの『24の前奏曲とフーガ』の第16番のフーガを演奏中に気分が悪くなり、リサイタルを中断。病院に連れていかれますが、くも膜下出血を発症していて昏睡状態となり、9日後に同地で死去。
●ロシアから駆け付けた息子たちによって遺体はモスクワに移送され、葬儀の後、チャイコフスキーやチェーホフの墓もあるノヴォデヴィチ女子修道院の墓地に埋葬。



【収録情報】

Disc1
●バッハ:イギリス組曲第1番イ長調 BWV.806
●バッハ:イギリス組曲第4番ヘ長調 BWV.809
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1965年、モスクワ

●バッハ:フランス組曲第1番ニ短調 BWV.812
●バッハ:フランス組曲第2番ハ短調 BWV.813
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ

Disc2
●バッハ:フランス組曲第3番ロ短調 BWV.814
●バッハ:フランス組曲第4番変ホ長調 BWV.815
●バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV.816
●バッハ:フランス組曲第6番ホ長調 BWV.817
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ

Disc3
●バッハ:トッカータとフーガニ短調 BWV 565 (編曲:ブゾーニ)
●バッハ:フーガト短調(編曲:ブゾーニ) BWV 578
●バッハ:コラール『目覚めよと呼ぶ声あり』(編曲:ブゾーニ) BWV 645
●バッハ:コラール『今ぞ来たれ、異教徒の救い主よ』(編曲:ブゾーニ) BWV 659
●バッハ:コラール『われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ』(編曲:ブゾーニ) BWV 639
●バッハ:コラール『主よ、人の望みよ喜びよ』(編曲:ヘス) BWV 147
●バッハ:シャコンヌニ短調(編曲.ブゾーニ)
●バッハ:フルート・ソナタ変ホ長調BWV 1031〜第2楽章シチリア―ノ(編曲:ケンプ)
●バッハ:イタリア協奏曲, BWV 971
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1980年、モスクワ

Disc4
●バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻
前奏曲とフーガ第1番ハ長調 BWV.846
前奏曲とフーガ第2番ハ短調BVW847
前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調 BWV.848
前奏曲とフーガ第4番嬰ハ短調 BWV.849
前奏曲とフーガ第5番ニ長調 BWV.850
前奏曲とフーガ第6番ニ短調 BWV.851
前奏曲とフーガ第7番変ホ長調 BWV.852
前奏曲とフーガ第8番変ホ短調 BWV.853
前奏曲とフーガ第9番ホ長調 BWV.854
前奏曲とフーガ第10番ホ短調 BWV.855
前奏曲とフーガ第11番ヘ長調 BWV.856
前奏曲とフーガ第12番ヘ短調 BWV.857
前奏曲とフーガ第13番嬰へ長調 BWV.858
前奏曲とフーガ第14番嬰へ短調 BWV.859
前奏曲とフーガ第15番ト長調 BWV.860

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1971/1972年

Disc5
●バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻
前奏曲とフーガ第16番ト短調 BWV.861
前奏曲とフーガ第17番変イ長調 BWV.862
前奏曲とフーガ第18番嬰ト短調 BWV.863
前奏曲とフーガ第19番イ長調 BWV.864
前奏曲とフーガ第21番変ロ長調 BWV.866
前奏曲とフーガ第22番変ロ短調 BWV.867
前奏曲とフーガ第23番ロ長調 BWV.868
前奏曲とフーガ第23番ロ長調 BWV.868
前奏曲とフーガ第24番ロ短調 BWV.869

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1972年

●バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻
前奏曲とフーガ第1番ハ長調 BWV.870
前奏曲とフーガ第2番ハ短調 BWV.871
前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調 BWV.872

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1973年

Disc6
●バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻
前奏曲とフーガ第4番嬰ハ短調 BWV.873
前奏曲とフーガ第5番ニ長調 BWV.874
前奏曲とフーガ第6番ニ短調 BWV.875
前奏曲とフーガ第7番変ホ長調 BWV.876
前奏曲とフーガ第8番変ホ短調 BWV.877
前奏曲とフーガ第9番ホ長調 BWV.878
前奏曲とフーガ第10番ホ短調 BWV.879
前奏曲とフーガ第11番ヘ長調 BWV.880
前奏曲とフーガ第12番ヘ短調 BWV.881
前奏曲とフーガ第13番嬰ヘ長調 BWV.882
前奏曲とフーガ第14番ヘ短調 BWV.883

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1973年

Disc7
●バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻
前奏曲とフーガ第15番ト長調短調 BWV.884
前奏曲とフーガ第16番ト短調 BWV.885
前奏曲とフーガ第17番変イ長調 BWV.886
前奏曲とフーガ第18番嬰ト短調 BWV.887
前奏曲とフーガ第19番イ長調 BWV.888
前奏曲とフーガ第20番イ短調 BWV.889
前奏曲とフーガ第21番変ロ長調 BWV.890
前奏曲とフーガ第22番変ロ短調 BWV.891
前奏曲とフーガ第23番ロ長調 BWV.892
前奏曲とフーガ第24番ロ短調 BWV.893

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1973年

Disc8
●バッハ:インヴェンションとシンフォニア
インヴェンション第第1番ハ長調 BWV.772
インヴェンション第2番ハ短調 BWV.773
インヴェンション第3番ニ長調 BWV.774
インヴェンション第4番ニ短調 BWV.775
インヴェンション第5番変ホ長調 BWV.776
インヴェンション第6番ホ長調 BWV.777
インヴェンション第7番ホ短調 BWV.778
インヴェンション第8番ヘ長調 BWV.779
インヴェンション第9番ヘ短調 BWV.780
インヴェンション第10番ト長調 BWV.781
インヴェンション第11番ト短調 BWV.782
インヴェンション第12番イ長調 BWV.783
インヴェンション第13番イ短調 BWV.784
インヴェンション第14番変ロ長調 BWV.785
インヴェンション第15番ロ短調 BWV.786
シンフォニア第1番ハ長調 BWV.787
シンフォニア第2番ハ短調 BWV.788
シンフォニア第3番ニ長調 BWV.789
シンフォニア第4番ニ短調 BWV.790
シンフォニア第5番変ホ長調 BWV.791
シンフォニア第6番ホ長調 BWV.792
シンフォニア第7番ホ短調 BWV.793
シンフォニア第8番ヘ長調 BWV.794
シンフォニア第9番ヘ短調 BWV.795
シンフォニア第10番ト長調 BWV.796
シンフォニア第11番ト短調 BWV.797
シンフォニア第12番イ長調 BWV.798
シンフォニア第13番イ短調 BWV.799
シンフォニア第14番変ロ長調 BWV.800
シンフォニア第15番ロ短調 BWV.801

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1977年4月

●バッハ:イタリア協奏曲 BWV 971
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1982年(ライヴ)

Disc9
●バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ミハイル・ペトゥホフ(ピアノ)
リトアニア室内管弦楽団
サウリウス・ソンデツキス(指揮)
録音:1975年12月

●バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲 ハ短調 BWV 1062
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ミハイル・ペトゥホフ(ピアノ)
リトアニア室内管弦楽団
サウリウス・ソンデツキス(指揮)
録音:1975年12月

●バッハ:3台のチェンバロのための協奏曲ハ長調 BWV 1064
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ミハイル・ペトゥホフ(ピアノ)
セルゲイ・センホフ(ピアノ)
リトアニア室内管弦楽団
サウリウス・ソンデツキス(指揮)
録音:1975年12月

●バッハ:4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV 1065
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ミハイル・ペトゥホフ(ピアノ)
マリア・エヴセーエワ(ピアノ)
セルゲイ・センホフ(ピアノ)
リトアニア室内管弦楽団
サウリウス・ソンデツキス(指揮)
録音:1975年12月

●バッハ:チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV1055
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
リトアニア室内管弦楽団
サウリウス・ソンデツキス(指揮)
録音:1975年12月

Disc10-11
●バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1979年2月

Disc12
●バッハ:フーガの技法 BWV 1080
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1967年

Disc13
●バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲とフーガ第2番ハ短調BVW847
●バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調 BWV.848
●バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲とフーガ第19番イ長調 BWV.888
●バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲とフーガ第20番イ短調 BWV.889
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1956年

●モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調, K.482
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カール・シューリヒト(指揮)
録音:1956年1月26日

●ショパン:華麗なる変奏曲 変ロ長調
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1953年

●メンデルスゾーン:カプリッチョ・ブリランテ Op.22
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1958年




Disc14
●バッハ:チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV1055
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
リトアニア室内管弦楽団
サウリウス・ソンデツキス(指揮)
録音:1983年

●モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調(協奏曲第10番), K.365 (K.316a)タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)
リトアニア室内管弦楽団
サウリウス・ソンデツキス(指揮)

●モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲ヘ長調, K.242『ロンドン』
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)
ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
リトアニア室内管弦楽団
サウリウス・ソンデツキス(指揮)
録音:1986年2月7日、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc15
●ニコラーエワ:3つの演奏会用練習曲 Op.13
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1954年4月27日、カーリン・スタジオ、プラハ

●プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調 Op.84『戦争ソナタ』
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1963年、モスクワ

●プロコフィエフ:前奏曲 ハ長調 Op.12, No.7 『ハープ』
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1991年5月10-11日、ブルーメンシュタイン教会、スイス

●プロコフィエフ:『ピーターと狼』組曲(ニコラーエワ編曲)
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1964年、モスクワ

●プロコフィエフ:『3つのオレンジへの恋』 Op.33〜「行進曲」
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1991年5月10-11日、ブルーメンシュタイン教会、スイス

Disc16
●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番ト長調 Op.44
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ソ連国立交響楽団
ニコライ・アノーソフ(指揮)
録音:1951年

●チャイコフスキー:協奏的幻想曲 ト長調 Op.56
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ソ連国立交響楽団
キリル・コンドラシン(指揮)
録音:1950年

Disc17
●チャイコフスキー:グランド・ソナタ ト長調 Op.37
●チャイコフスキー:ワルツ 変イ長調 Op.40-8
●チャイコフスキー:5拍子のワルツ Op.72-16
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1991年5月9〜10日、ブルーメンシュタイン教会、スイス

●シューマン:主題と変奏 変ホ長調
●シューマン:3つのロマンス Op.28
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1991年5月7-8日、ブルーメンシュタイン教会、スイス

Disc18
●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
クルト・マズア(指揮)
録音:1959年4月、ベタニア教会、ライプツィヒ

●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
コンスタンティン・イワノフ(指揮)
録音:1951年2月4日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ

Disc19
●シューマン:6つの間奏曲 Op.4
●シューマン:子供の情景 Op.15
●シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18
●シューマン:『ウィーンの謝肉祭の道化』Op.26〜「間奏曲」
●シューマン:『リーダークライス』Op.39〜「春の夜」(リスト編)

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1991年5月7-8日、ブルーメンシュタイン教会、スイス

Disc20
●ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガOp.87
前奏曲とフーガ第1番ハ長調
前奏曲とフーガ第2番イ短調
前奏曲とフーガ第3番ト長調
前奏曲とフーガ第4番ホ短調
前奏曲とフーガ第5番ニ長調
前奏曲とフーガ第6番ロ短調
前奏曲とフーガ第7番イ長調
前奏曲とフーガ第8番嬰ヘ短調
前奏曲とフーガ第9番ホ長調
前奏曲とフーガ第10番嬰ハ短調

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1987年、モスクワ

Disc21
●ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガOp.87
前奏曲とフーガ第11番ロ長調
前奏曲とフーガ第12番嬰ト短調
前奏曲とフーガ第13番嬰ヘ長調
前奏曲とフーガ第14番変ホ短調
前奏曲とフーガ第15番変ニ長調
前奏曲とフーガ第16番変ロ短調

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1987年、モスクワ

Disc22
●ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガOp.87
前奏曲とフーガ第17番変イ長調
前奏曲とフーガ第18番ヘ短調
前奏曲とフーガ第19番変ホ長調
前奏曲とフーガ第20番ハ短調
前奏曲とフーガ第21番変ロ長調
前奏曲とフーガ第22番ト短調
前奏曲とフーガ第23番ヘ長調
前奏曲とフーガ第24番ニ短調

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1987年、モスクワ

Disc23
●ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガOp.87
前奏曲とフーガ第1番ハ長調
前奏曲とフーガ第2番イ短調
前奏曲とフーガ第3番ト長調
前奏曲とフーガ第4番ホ短調
前奏曲とフーガ第5番ニ長調
前奏曲とフーガ第6番ロ短調
前奏曲とフーガ第7番イ長調
前奏曲とフーガ第8番嬰ヘ短調
前奏曲とフーガ第9番ホ長調
前奏曲とフーガ第10番嬰ハ短調
前奏曲とフーガ第11番ロ長調
前奏曲とフーガ第12番嬰ト短調
前奏曲とフーガ第13番嬰ヘ長調
前奏曲とフーガ第14番変ホ短調

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1962年

Disc24
●ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガOp.87
前奏曲とフーガ第15番変ニ長調
前奏曲とフーガ第16番変ロ短調
前奏曲とフーガ第17番変イ長調
前奏曲とフーガ第18番ヘ短調
前奏曲とフーガ第19番変ホ長調
前奏曲とフーガ第20番ハ短調
前奏曲とフーガ第21番変ロ長調
前奏曲とフーガ第22番ト短調
前奏曲とフーガ第23番ヘ長調
前奏曲とフーガ第24番ニ短調

タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1962年




Disc25
●バルトーク:ピアノ協奏曲第3番ホ長調
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
モスクワ放送交響楽団
ニコライ・アノーソフ(指揮)
録音:1956年

●ボロディン:小組曲
●ボロディン:スケルツォ変イ長調
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1991年5月10-11日/ブルーメンシュタイン教会,スイス

Disc26
●リャードフ:ポーランドの主題による変奏曲, Op.51
●リャードフ:舟歌 Op.44
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1991年5月10-11日、ブルーメンシュタイン教会、スイス

●メトネル:ピアノ協奏曲第1番ハ短調, Op.33
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ソ連国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1980年

Disc27
●ゴルベフ:ピアノ協奏曲第3番 Op.40 (1954)
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ソ連国立交響楽団
ニコライ・アノーソフ(指揮)
録音:1974年

●ゴルベフ:ピアノ・ソナタ第4番へ短調 Op.22 (1942)
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1976年

Disc28
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 op.2-1
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第2番イ長調 op.2-2
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 op.2-3
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc29
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 op.7
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 op.10-1
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 op.10-2
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc30
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 op.10-3
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 op.13『悲愴』
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 op.14-1
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第10番ト長調 op.14-2
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc31
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 op.22
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 op.26『葬送』
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 op.27-1
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 op.27-2『月光』
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc32
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 op.28『田園』
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16番ト長調 op.31-1
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 op.31-2『テンペスト』
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc33
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 op.31-3
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第19番ト短調 op.49-1
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第20番ト長調 op.49-2
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 op.53『ヴァルトシュタイン』
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc34
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 op.54
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 op.57『熱情』
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 op.78『テレーゼ』
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第25番ト長調 op.79
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 op.81a『告別』
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc35
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 op.90
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番イ長調 op.101
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 op.109
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 op.110
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc36
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 op.106『ハンマークラヴィーア』
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 op.111
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1984年、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

Disc37
●ベートーヴェン:ディアベッリの主題による変奏曲 Op.120
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
録音:1979年



総合評価

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4.5

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テクニックは追いついていないというか衰え...

投稿日:2021/03/07 (日)

テクニックは追いついていないというか衰えたとしてもベートーヴェンはなかなかの名演だと思います バッハやショスタコーヴィチにおまけとしてついていると思えば充分良いCDセットだと思います

Schonefeld さん | 奈良県 | 不明

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まずもう37枚というのがどういうこっちゃと...

投稿日:2021/02/26 (金)

まずもう37枚というのがどういうこっちゃという分量。勿論、例えばブレンデルやポリーニだったらそれ以上に録音はあるけれど、ニコラーエワというのが凄い。レーベルがレーベルなので、造りも音質も難がないではないですが、まずはボリュームに圧倒されます。 二コラーエワといえばバッハとショスタコーヴィチですが、そこだけ聞くだけでも十分な内容です。というかお腹いっぱいになるかな.....

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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さすがにバッハとショスタコーヴィチは聞き...

投稿日:2021/02/25 (木)

さすがにバッハとショスタコーヴィチは聞きごたえがある。特に、ショスタコーヴィチの曲集は新旧が収められているのがよい。晩年の演奏であるベートーベンは、かなり技巧的に厳しくなっていたのかと思う。

OTTO さん | 東京都 | 不明

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