Hi Quality CD 輸入盤

アニー・フィッシャー、NHK交響楽団ライヴ集(シューマン:ピアノ協奏曲、他)(1983−87)(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2088
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明

NHK名演奏家幻のライヴ・シリーズ第4弾
祝生誕百年、アニー・フィッシャーの協奏曲4態


2014年に生誕百年を迎えるハンガリー出身の名女流アニー・フィッシャー。彼女は1980年以来、亡くなる前年の1994年まで数回日本を訪れています。
 ここではNHK交響楽団と共演した協奏曲4篇を初リリース。いずれも70歳頃の演奏ですが、エネルギーと気迫に満ちた演奏ぶりに感動させられます。クレンペラーとの名盤で知られるシューマン、フリッチャイとの名盤で知られるベートーヴェンの第3番も違いを味わえます。かのリヒテルも尊敬したというアニー・フィッシャーの芸術を存分に味わえます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
Disc1
1. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
 録音時期:1985年10月18日

2. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
 録音時期:1987年10月16日

Disc2
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
 録音時期:1983年6月22日

 アニー・フィッシャー(ピアノ)
 NHK交響楽団
 クリストフ・ペリック(指揮:Disc1-1)
 ミルディアス・カリーディス(指揮:Disc1-2)
 フェルディナント・ライトナー(指揮:Disc2)

 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 ディスクは国内プレスとなります。

内容詳細

アニー・フィッシャーの演奏は、何度も聴き込んでいくうちに徐々に体内に染み込んでいく。80年以来何度も日本を訪れているので、彼女のピアノに感動したファンも少なくないだろう。彼女が70歳の頃にN響と協演したライヴ録音。豊かな感性のほとばしりと円熟した表現……名ピアニストの遺産だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
Hi Quality CDではない通常CDでの感想です...

投稿日:2017/06/22 (木)

Hi Quality CDではない通常CDでの感想です。 アニー・フィッシャーは、女性で小柄にも関わらず強鍵の持ち主としてEMIを中心とした録音があります。またベートーヴェンのソナタに関しては金字塔の持ち主ですので、このライブ録音は期待の高まるものです。 期待と異なり、全体としては、本人のやる気はあるものの「痛々しいミスタッチ」が散見されており強靭な女史のイメージから離れてしまいます。過去の音源を超えるものは見当たりません。オケの問題よりピアノ自身の問題が多いと思います。Hi Quality CD化されても音には大きな変化を与えることはないと思います。

北の火薬庫 さん | 北海道 | 不明

1
★
☆
☆
☆
☆
すべてがたどたどしく怒りすら湧くほどの低...

投稿日:2015/05/23 (土)

すべてがたどたどしく怒りすら湧くほどの低水準。 好意的なレビューが多いのは親日家だったからなのだろう。 シューマンはオケが合わせるのが至難な曲だが、千鳥足のような独奏にN響が四苦八苦している様が痛々しい。 ベートーヴェンはピアノ・ソナタ全集が好評なわりに落胆させる演奏。 モーツァルトとは言い難い演奏。 どの曲もまともではない。 よって星一つ。 この人は年齢を重ねるにつれ衰えていったのだということを強く印象づけるディスクだ。

Wilhelm.F さん | 東京都 | 不明

2
★
★
★
★
★
私には、まずは、K.482。この日の演奏は...

投稿日:2014/04/10 (木)

私には、まずは、K.482。この日の演奏はかつてNHK教育テレビで放映され、たまたま録画した終楽章だけのモノクロ3倍速映像を永年繰り返し楽しんできました。実に生き生きとした、心躍るフィナーレ。今になって、全曲演奏を聴けるとは夢のようです。手許にA.フィッシャーのより若い頃のこの曲の演奏が3種類ありますが、このN響との演奏には、このピアニストのいっそうの円熟と、磨きぬかれたみずみずしい感性を感じます。

けむんぱす さん | 茨城県 | 不明

2

ピアノ作品集に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品