CD

『ノスタルジア〜プロコフィエフ:束の間の幻影、バルトーク:ルーマニア民族舞曲、ラヴェル:悲しい鳥たち、プーランク、ベートーヴェン、D.スカルラッティ』 綱川千帆

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD9183
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

綱川千帆/ノスタルジア

音のむこうに聴こえる、鮮やかな記憶、巡る心象、煌めく色彩〜
英国における長年の活躍を経て帰国した注目の新進ピアニスト、入魂のデビュー盤。(メーカー資料より)

【収録情報】
● D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.213
● D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.162
● ベートーヴェン:バガテル 変ホ長調 Op.33-1
● プーランク:間奏曲 変イ長調
● ラヴェル:『鏡』より『悲しい鳥たち』
● バルトーク:ルーマニア民族舞曲(棒踊り/飾り帯の踊り/足踏みの踊り/角笛の踊り/ルーマニア風ポルカ/速い踊り)
● プロコフィエフ:束の間の幻影 Op.22(20曲)


 綱川千帆(ピアノ)

 録音時期:2017年9月20,21日
 録音場所:埼玉県、彩の国さいたま芸術劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【綱川千帆(ピアノ) Chiho Tsunakawa, piano】
栃木県生まれ。3歳よりピアノを始める。10歳の時に才能を見出され、12歳より渡英しミケランジェリの最高弟子であったノレッタ・コンチ氏に師事。特待奨学生として英国王立音楽院青少年のための音楽教室に通う。ロンドン芸術学校中等部、パーセル音楽高等学校卒業。高校在学中、シューベルトの五重奏“ます”をクラシックFMラジオで演奏。また、チャールズ皇太子を招待して行われたコンサートに出演。
 2000年クリストファー・デューク記念国際コンクール25歳以下の部門を16歳で優勝。2002年、英国王立音楽院大学課程に奨学金を得て特待生入学、2008年同大学院を卒業。在学中、テッサ・ニコルソン、ルステム・ハイルディノフの各氏に師事。ヴィヴィアン・ラングイッシュ賞、レズリー・イングランド賞、他8つの賞を受賞。2010年、英国王立音楽大学修士課程を修了。在学中、ゴードン・フェルグス・トンプソン氏に師事。
 セント・ジョンズ・スミス・スクエア、ロイヤルオペラハウス、ウィグモアホール、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、ロイヤルフェスティバルホール、ブリストル大聖堂など、名誉ある会場における多くのコンサートに選抜され、ソロ、室内楽で出演する。ソリストとして国内外のコンクールで優勝する他、室内楽奏者としても数々のコンクールで優勝。
 2004年にレイトンハウスでチェルシー精神病センターのナイチンゲールプロジェクトへのチャリティーリサイタルを開催したことをきっかけに、チャリティーコンサートを多数開催。
 2010年王立音楽大学大学院在学中、アンサンブル・ディスクワイエットと、メンデルスゾーン作曲《ヴァイオリンとピアノのための協奏曲》を共演。同年、ルーマニアのアテネ音楽堂にてリサイタルを行いスタンディングオベーションを受ける。2011年、ルーマニアで同協奏曲をルムニク・ヴルチャフィルハーモニー交響楽団と共演。その他、各国大使館主催のコンサートに多数出演。
 卒業後はソリスト、室内楽演奏家として、ヨーロッパを拠点として音楽祭やリサイタルなど幅広い演奏活動を行う傍ら、ロンドンの音楽学校にてピアノ科の教鞭を執る。
 2015年日本に帰国し、現在は演奏活動を行う傍ら後進の指導にも当たっている。(メーカー資料より)

内容詳細

英国で長きにわたり学び、活躍を続けてきた綱川のピアニズムは軽やかでありながら、押しつけがましくない力強さを持っている。彼女の魅力が存分に発揮されたプログラミングが印象的な本盤、特にスカルラッティの華やかさ、バルトークの民俗性の表出などは特筆すべきものがある。(進)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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