CD 輸入盤

ザルツブルク・リサイタル1966(バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン) バックハウス

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR530001
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

バックハウス、ザルツブルク1966年リサイタル

曲目も大変魅力的でバックハウスのエッセンスが凝縮されております。豪快な芸風未だ衰えず、聴き惚れてしまいます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲とフーガ第24番ロ短調BWV.893
・J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲とフーガ第15番ト長調BWV.884
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331『トルコ行進曲付き』
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57『熱情』
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)

 録音時期:1966年7月
 録音場所:ザルツブルク
 録音方式:モノラル(ライヴ)

総合評価

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バックハウスも、晩年になるとさすがにと思...

投稿日:2015/01/05 (月)

バックハウスも、晩年になるとさすがにと思うこともあるが、このコンサートの時はよほど体調が良かったのか、絶好調の演奏が聴ける。加えて、モノであるが音がとても良く、彼独特の深く渋い、底光りする音を堪能出来る。ステレオ版全集はとかくいわれることもあるが、上記のムラが多少混入しているものの、最初期のものでなければこの音が生々しいステレオで聞けるということで何といっても捨て難いが、ベートーヴェンの二曲などはこっちの方が後の演奏にも関わらず矍鑠としている。カーネギーホール・ライブも演奏は素晴らしいが、ここまでの音は聞けないので、本ライブ盤の価値はすこぶる高い。バッハやモーツアルトもバックハウスならではの名演で、こんな渋い(けれども良い)モーツアルトは他にない。いずれにせよバックハウスのディスク中でも傑出したものであることは保証し得る

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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32番がとくによかった。23番の切迫感も見事...

投稿日:2014/10/28 (火)

32番がとくによかった。23番の切迫感も見事。この人の澄んだタッチのよさは相変わらず失われていない。全体的によい演奏だと思う。ルービンシュタインとおなじくこのように高齢になってテクニックが衰えてもピアノがしっかり弾けており、曲のフォルムが大崩れしないのは19世紀のピアニストの美点だろう。

ym さん | 東京都 | 不明

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素晴らしいドキュメントである。モーツァル...

投稿日:2008/08/06 (水)

素晴らしいドキュメントである。モーツァルトがこんなに自然でふかぶかと、素材に何も手を加えないのに味がある。先日、某所で、胡麻油で揚げた天麩羅をいただいたが、その名人の天麩羅も素材に手を加えず、素材の持つ「味」を引き出すだけです、そう仰る主人の力量を感じたが、この演奏には、音楽を弾くということの醍醐味が凝縮されている。

tama さん | Vancouver | 不明

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