ビル・プロンジーニ

人物・団体ページへ

亡霊

ビル・プロンジーニ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784195987070
ISBN 10 : 4195987075
フォーマット
出版社
発行年月
1989年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;15X11

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hit4papa さん

    名無しの探偵シリーズ第11弾。保険会社の依頼でリゾート開発会社の経営者の焼死事件を追う本作。「名無しの探偵事件ファイル』内の短編を長編化した作品です。ミステリとしてはホラーちっくなサスペンスに仕上がった短編の方が、キレが良くて好みです。探偵の捜査に同行する恋人の存在が、緊張感に水をさしているのでしょう。恋人のむら気に戸惑う50代おっさん探偵の心情に激しく共感してしまいます。読み解くべきは、事件の謎より、揺れ動く中年男性の心模様なのでしょうか。探偵の右往左往ぶりは覚えていても、事件の顛末は忘却の彼方かも。

  • bapaksejahtera さん

    シリーズ第11作。廃坑となって百数十年経過した寂れた集落を狙う開発会社の重役の死を調査する保険会社に雇われた名無しの探偵が事件に巻き込まれる。離婚した同士の主人公と恋人のあれこれは私の好みではないが、なんとなくズルズルと読み進むことができる。ただし謎は最後の最後に一斉に解かれる。決して無理筋ではないが徐々に明るくなって見えてくるように出来ないものか。主人公が昏倒し、目覚めてから詳細が明らかになるのもスッキリしない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ビル・プロンジーニ

1943年、カリフォルニア州生まれ。さまざまな職業を経ながら作家をめざし、71年、The StalkerがMWA賞候補に。同年、名無しの探偵シリーズの長編第1作『誘拐』を発表。以来、執筆活動を精力的に続けている。同シリーズは現在までに30冊近くを発表。ミステリー研究家としても名高い。現在はサンフラン

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品