ドーナッツをくれる郵便局と消えゆくダイナー 朝日文庫

ビル・ブライソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022613615
ISBN 10 : 4022613610
フォーマット
発行年月
2002年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
377p;15

内容詳細

郵便局でただでドーナッツがもらえる。通りの向かいの本屋に車がないと行けない。一日千人以上が枕で怪我をしている(どうやって?)。社会保障局はたまに電話がつながっても染みの抜き方しか教えてくれない…ぜーんぶあの国の真実の話。ベストセラー・コラムニストの爆笑最新刊。

目次 : 帰郷/ 郵便局へ/ ドラッグ・カルチャー/ 料理って何?/ それが、先生、ちょっと横になろうとしただけなんですが…/ 規則一―すべての規則に従うこと/ 私を野球場に連れて行って/ 助けて!/ 理髪店往訪/ ホットラインで〔ほか〕

【著者紹介】
ビル・ブライソン : 1951年アイオワ州デモイン生まれ。1977年に英国にわたりタイムズ、インディペンデントに勤務。英米両国の主要な出版物に寄稿した。1995年に帰国し、ニューイングランドに居を構え執筆活動に集中する。1996年に刊行された“Notes from a Small Island”(邦題『ビル・ブライソンのイギリス見て歩き』)が英米両国で大ベストセラーとなり、現在に至る

高橋佳奈子 : 1963年東京生まれ。東京外国語大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MICK KICHI さん

    2015年に公開された、R・レッドフォード主演の「ロング・トレイル」の作家。米国出身で、若くして英国でジャーナリスト活動の後、20年ぶりに帰国して改めて直面した米国の文化・生活習慣をアイロニカルに綴ったエッセイ集。今から20年前に書かれた文章なので、リアルタイムなアメリカ像とは違うにしても、語り口の面白さに笑ってしまう。田舎の町の郵便番号がモーニングよろしくドーナツを振る舞う一面、郵便制度の管理の脆弱性に驚く件、アメリカを象徴するダイナーやドライビング・シアターの姿等。家族思いの作者の七転八倒も楽しい。

  • マッピー さん

    アメリカ人の著者はイギリスでジャーナリストになり、20年ぶりにアメリカに帰ってくる。そして愛する故郷を、懐かしく、または冷静に観察し、イギリスにコラムとしてその様子を書き送る。基本的に話は盛ってるけど、毒も多分に含まれるけど、ずっと諸外国に比べて日本人は視野が狭く、択一的で、ヒステリックなところがあると思っていたのに、この本を読む限りでは20年前のアメリカもそんな感じだった。少々文章がウザ…くど…過剰だし、何しろ20年前で、前世紀の話で、スマホなんてまだなかった頃の出来事だけど、面白かった。

  • アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯 さん

    イギリスで暮らしていたアメリカ人のコラムニスト、ビル・ブライソン氏がイギリス人の妻と子供と共にアメリカへ戻って感じたアメリカ生活の話をイギリスの読者向けに、ユーモアと皮肉たっぷりに書いたコラム集。

  • ライクロフト さん

    何度目かの再読。長期間イギリスで過ごしてからアメリカに帰国した著者の、ユーモアたっぷりのコラム集。電車の中で何度か吹き出しそうになった。アメリカ人ってやっぱり変だと思ってしまうけど、それはどの国でも言えることだろう。でもやっぱり変だ(笑)

  • Prussian_Blue さん

    土屋賢二的面白さ。てかアメリカ(イギリス?)のツチケンはブライソンさんなのではないかとwこの語り口で9.11以降のアメリカについてのエッセイも読んでみたい気がします。B+

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人物・団体紹介

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ビル・ブライソン

1951年、アイオワ州デモイン生れ。イギリス在住。幅広いテーマでベストセラーのあるノンフィクション・ライター。王立協会名誉会員。これまで大英帝国勲章、アヴェンティス賞(現・王立協会科学図書賞)、デカルト賞(欧州連合)、ジェイムズ・ジョイス賞(アイルランド国立大学ダブリン校)、ゴールデン・イーグル賞(

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