SACD 輸入盤

ビゼー:『アルルの女』組曲、フォーレ:マスクとベルガマスク、グノー:『ファウスト』バレエ音楽 山田和樹&スイス・ロマンド管

ビゼー(1838-1875)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186358
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

アルルの女〜フランス管弦楽作品集
山田和樹&スイス・ロマンド管弦楽団


小澤征爾もその才能を高く買う注目の若手指揮者、山田和樹が、首席客演指揮者を務めるスイス・ロマンド管弦楽団とフランス管弦楽作品集を録音しました。
 アンセルメの伝統が根付くオーケストラで明るく華やかな音が持ち味とスイス・ロマンド管弦楽団を称える山田和樹に対し、楽員たちは親近感と信頼感を持って接しているということです。
 丁寧で濃やかなリハーサルへの好評価もあって本番演奏時の士気も高く、これまで多くの演奏会で高い評価を獲得しているようです。
 そうした好環境を背景に、ペンタトーン・レーベルによって制作されたのが今回のアルバム。『アルルの女』『ファウスト』『マスクとベルガマスク』というフランス的な個性の強い作品をとりあげ、楽団の伝統でもあるフランス的な色彩感を重視した演奏が期待できます。
 山田和樹は1979年生まれで、2009年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝、その後、世界各国のオケに客演して腕を磨き、現在はスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者のほか、日本フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢のミュージックパートナー、仙台フィルのミュージックパートナーなど、多くのオーケストラと深い関係を持っています。(HMV)

【収録情報】
・ビゼー:『アルルの女』第1組曲
・ビゼー:『アルルの女』第2組曲
・グノー:歌劇『ファウスト』からのバレエ音楽
・フォーレ:組曲『マスクとベルガマスク』

 スイス・ロマンド管弦楽団
 山田和樹(指揮)

 録音方式:ステレオ(DSD)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Prelude
  • 02. Minuetto
  • 03. Adagietto
  • 04. Carillon
  • 05. Pastorale
  • 06. Intermezzo
  • 07. Menuet
  • 08. Farandole
  • 09. Ouverture
  • 10. Menuet
  • 11. Gavotte
  • 12. Pastorale
  • 13. Danse Prelude - Valse Modere Minuetto
  • 14. Helene Et Les Jeunes Troyennes: Cleopatre Et Les Jeunes Nubiennes
  • 15. Entree Des Jeunes Nubiennes
  • 16. Variation de Cleopatre
  • 17. Entree Des Jeunes Troyennes
  • 18. Variation D'helene
  • 19. Final - Entree de Phrynee

ユーザーレビュー

総合評価

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上品なサウンド、そして丁寧な音楽作りで好...

投稿日:2014/01/09 (木)

上品なサウンド、そして丁寧な音楽作りで好感度高い。 スイス・ロマンドは、その昔「あのヘタクソな」などと揶揄されることもあったようだが、このアルバムを聴く限り、とてもきれいな音をしている。 フランス音楽らしく繊細な演奏だが、個人的な好みからいえば、少しサラッとしすぎているのが残念。もうすこし歌い込んでも良いのでは? しかしそれは好みの問題。フランス語圏のオケが演奏するフランス音楽を十分に堪能出来る。 今年の来日が、ますます楽しみになって来た。

手ぶくろを買いに さん | 北海道 | 不明

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 大変品の良い演奏である。アルルの女はク...

投稿日:2013/12/31 (火)

 大変品の良い演奏である。アルルの女はクリュイタンス・パリ音楽院が偉大すぎて他の演奏がかすんでしまうという現状であったが、ここでの山田和樹は健闘していると思う。  オケのラテン的な明るさをうまく生かし、日本人特有の細やかさで丁寧に描写している。もう少し豪快さも欲しいと思うが、きれいに和音をととのえて進めていく緻密な演奏には好感が持てる。アンセルメの手を離れてからどことなく冴えなかったスイスロマンド管弦楽団が、彼の指揮で息を吹き返すことを期待したい。SACDレイヤーでの試聴では、ダイナミックレンジは十分であるが、ペンタトーンにしては最高音の伸びがもう一つというところ。

C.G.A さん | 愛知県 | 不明

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