バーバー、サミュエル(1910-1981)

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SACD 輸入盤

チェロ協奏曲、チェロ・ソナタ、弦楽のためのアダージョ ポルテラ、リットン&ベルゲン・フィル、ストット

バーバー、サミュエル(1910-1981)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA1827
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ポルテラがバーバーの叙情性と旋律美を見事に表現

SACDハイブリッド盤。トリオ・ツィンマーマンのメンバーとしても評価の高いクリスチャン・ポルテラ。興味深い協奏曲録音を続々とリリースする彼の新作は、バーバーのチェロ作品集。
 チェロ協奏曲は1945年の作で、バーバーならではの叙情性と旋律美に満ちています。技術的には非常な難曲ですが、ポルテラは余裕で征服し、曲の魅力を再発見させてくれます。リットン&ベルゲン・フィルも好演。特に『弦楽のためのアダージョ』の豊麗な響きとピュアな情感は真に感動的。考えてみればリットンはアメリカ人、バーバーの音楽への並々ならぬ共感が滲み出ています。バーバー学生時代のチェロ・ソナタではイギリスの名手キャスリン・ストットの名伴奏ぶりが光ります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
バーバー:
1. チェロ協奏曲イ短調 Op.22 (1945)
2. チェロ・ソナタ Op.6 (1932)
3. 弦楽のためのアダージョ Op.11

 クリスチャン・ポルテラ(チェロ:1,2)
 キャスリン・ストット(ピアノ:2)
 ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3)
 アンドルー・リットン(指揮:1,3)

 録音時期:2012年1月(1)、2009年7月(2)、2009年10月(3)
 録音場所:ベルゲン、グリーグ・ホール(1,3) 旧ストックホルム音楽アカデミー(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Concerto for Cello and Orchestra, Op. 22 (1945) - Christian Poltera/Bergen Philharmonic Orchestra
  • 02. Sonata for Cello and Piano, Op. 6 (1932) - Christian Poltera/Bergen Philharmonic Orchestra
  • 03. Adagio for Strings, Op. 11 (1936) - Christian Poltera/Bergen Philharmonic Orchestra

ユーザーレビュー

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このようなマイナーな曲がSACDで出てくるの...

投稿日:2013/03/16 (土)

このようなマイナーな曲がSACDで出てくるのは歓迎すべきだろうと思う。永久保存版的な存在になるだろう。言わせてもらえば、マイナーな曲のDVDがもっと発売されればいいのになと個人的には思っている。CDを聴くだけでは、難解な曲も、映像とともに観れば、理解が容易になるのではないか。もちろん演奏者の力量もあると思うが、普及という面から言えばDVDは大きな力を発揮すると思う。私の例で言えば、ショスタコービッチのVn協奏曲は、DVDでその良さを実感した次第である。バーバーのチェロ協はその曲想が気に入っていて、これを含めて2枚の録音を持っている。とても内省的なチェロが孤独に弾かれているような印象を受ける。

yukiyasu さん | 三重県 | 不明

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