CD 輸入盤

Orchestrated Works: Ozawa / Bso

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
432092
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. "Overture Medley: Tourist, A / Contact, A / Prisoner, A"
  • 02. "Cafe Shabu"
  • 03. "Pastoral Angst"
  • 04. "Who's In Charge?"
  • 05. "Short Of Time"
  • 06. "Angel Of Death"
  • 07. "Paradise Nevada"
  • 08. "Old China"
  • 09. "Ocean Life"
  • 10. "Instrumental"
  • 11. "Modern World"
  • 12. "Streets Come Alive"
  • 13. "Secrets"
  • 14. "Maps Of The World"
  • 15. "Broken Hearts"
  • 16. "High And Mighty Road, The"

ユーザーレビュー

総合評価

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ストコフスキー、ヴェーベルン、シェーンベ...

投稿日:2013/05/16 (木)

ストコフスキー、ヴェーベルン、シェーンベルクらの既に有名となっている編曲もすばらしい。演奏も全く手を抜いていない高水準なもの。しかし、それらと抱き合わせることで小澤が本当に世界市場に出したかったのは、恩師斎藤秀雄編曲のシャコンヌだろう。サイトウ・キネンで録音することも考えただろうが、著名編曲とカップリングしてボストンで録音し、さらに世界の多くの人に耳に届けようと企画したに違いない。指揮科学生時代、小澤は齋藤から1年間この編曲だけを素材に指揮のレッスンを受けたという。「シャコンヌには音楽の全てがある」という齋藤の信念にもとづく教育だったそうだ。ボストン響を振る小澤は、そんな懐古にひたる風は微塵もなく、後期ロマン派のスタイルでぶ厚くオーケストレーションされた(ベースはブゾーニのピアノ編曲だろう)齋藤版シャコンヌから、バッハの壮麗なオルガーントーン、裏声の静かな歌、床を踏み鳴らして喜ぶダンス、等々の多彩な音楽を、バトン・テクニックの秘術をつくして我々の眼前にくりひろげていく。ボストン響各セクションの演奏クオリティが光る。最後になるが、ストラヴィンスキー編曲の、合唱入りの「高き御空より」は、バッハの曲なのに最初の1音からまさにストラヴィンスキーの音がしていて、この作曲家のすごさというかアクの強さを再認識した。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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トッカータとフーガ はストコフスキー自身...

投稿日:2012/08/23 (木)

トッカータとフーガ はストコフスキー自身の演奏よりダイナミックで素晴らしい。でも編曲が最も優れているせいもあるかもしれないが、ウエーベルン編曲の6声のリチュルカーレ、シェーンベルク編曲 プレリュードとフーガはさらに見事!!! この2曲だけで十分価値のあるCDと言えるかもしれない。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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ボストン響がスペックの高い繊細ながらもパワフルな...

投稿日:2008/01/12 (土)

ボストン響がスペックの高い繊細ながらもパワフルな演奏をしていて良い演奏だと思います。フレーズの伸ばし方とかテンポ運びは少々、こうしてほしいなぁと思う箇所が何箇所かありました。録音も金管がややめだち過ぎて弦の音をもう少し前面にだしていただけるともっと良い録音になっていたようにも思います。

コーキロマンハ さん | 神戸市 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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