CD

J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲BWV.988 熊本マリ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC110
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

熊本マリのゴールドベルク変奏曲はまことにあざやか。ライナーノートにあるように“華のある”演奏。熊本マリが自分の感覚でストレートに弾く。ばねのあるリズム、ロマンチックな旋律、対位法の強調、落差の大きいコントラスト。楽しく魅力的でかなり器用。(ゆ)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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美しくよく歌うバッハで、退屈させずに一気...

投稿日:2017/01/22 (日)

美しくよく歌うバッハで、退屈させずに一気に全曲を聴かせる演奏です。 音色もちゃんとバッハになっています。 ゴールドベルクでも平均律でも専門家の推薦する演奏は多々ありますが、学問的には立派でも退屈させる演奏やちっとも楽しくない演奏が多い。(なぜか特に男性ピアニスト) バッハがこの演奏を聴けば、さぞかし喜ぶことでしょう。

ばんどうくじら さん | 福岡県 | 不明

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 この演奏は、偶然、過去のエアチェックの...

投稿日:2007/12/04 (火)

 この演奏は、偶然、過去のエアチェックのテープを整理していた時に余白に入っていたのを聴いて、知った演奏だ。  「美人ピアニスト」というジャンルの人と思っていた(美人であることは確かですが)のが間違いであった。この演奏は、聴くべき演奏である。グールドよりも素晴らしいと断言して良いだろう。  このピアニストの他の演奏が素晴らしいかどうかは分からないが、この演奏だけは最高であると自身を持って言える。

slave さん | tokyo | 不明

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一音一音に神経の行き届いたとても理性的な...

投稿日:2007/11/02 (金)

一音一音に神経の行き届いたとても理性的な演奏。女性ピアニストとして不本意な(多分)売り出し方をされた彼女が、本格的なピアニストとして、そして生前のグールドに会って言葉をもらった(手紙でしたっけ?)唯一の日本人ピアニスト(多分)としての自負をもって、気合を入れて録音されたすばらしい一枚だと思います。しかもライブなんですね。ジャケットはグールドのゴールドベルク’81のジャケットのオマージュ(グールドのあのジャケット自体、夏目漱石のオマージュであるらしい)という意味でしょう。

ちゃだんす さん | 八王子 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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