SACD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 ヨゼフ・シゲティ(シングルレイヤー)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCAC1041
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明


超絶の名盤シゲティの無伴奏全曲
ハイビット・ハイサンプリングのマスターからSACD化!
バッハ音楽の神髄を味わい尽くす至高の逸品


強烈なまでに愚直な歌いっぷり、芯のある骨太の音色、決して緩むことのない緊張度、妥協なき世界・・・泣く子も黙る超名盤「シゲティの無伴奏」初SACD化! SACDならではの収録時間を活かし、6曲全曲を1枚のディスクに収めています。バッハ演奏の神髄とも言えるこの大演奏を見事な音質のXRCDで復刻した実績のある「Global Culture Agency」レーベルが、「Vanguard Classic」提供のハイビット・ハイサンプリングのマスターをもとにSACD化。今までにない高解像度で浮かび上がるシゲティ渾身のバッハをぜひお聴きください!
 幼少時に大ヴァイオリニストのヨアヒムや大ピアニスト・作曲家のブゾーニと出会い、その音楽的才能を大きく開花させたヨゼフ・シゲティ[1892-1973]。バッハの無伴奏と言えば『シャコンヌ』等ほんの一部が技巧的ショウピースとして取り上げられるのみだった時代において、他ならぬ彼こそが全曲を演奏し聴かせる先駆者だったことも忘れてはなりません。それでいて現在なお至上の名演として君臨する彼のバッハ録音は、カザルスの『無伴奏チェロ組曲』録音と双璧を成す、世にまたと無い「偉業」と言えるでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006 全曲


● ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
● ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
● パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
● ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
● パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)

 録音時期:1955、56年
 録音方式:モノラル(セッション)
 SACD Single Layer

 初SACD化
 国内製造品
 収録時間:147分16秒
 日本語帯・解説付

 SACD対応プレイヤーで再生できます。


収録曲   

  • 01. ソナタ 第1番 ト短調 アダージョ
  • 02. ソナタ 第1番 ト短調 フーガ
  • 03. ソナタ 第1番 ト短調 シチリアーナ
  • 04. ソナタ 第1番 ト短調 プレスト
  • 05. パルティータ 第1番 ロ短調 アルマンド
  • 06. パルティータ 第1番 ロ短調 ドゥーブル
  • 07. パルティータ 第1番 ロ短調 クーラント
  • 08. パルティータ 第1番 ロ短調 ドゥーブル
  • 09. パルティータ 第1番 ロ短調 サラバンド
  • 10. パルティータ 第1番 ロ短調 ドゥーブル
  • 11. パルティータ 第1番 ロ短調 テンポ・ディ・ボレア
  • 12. パルティータ 第1番 ロ短調 ドゥーブル
  • 13. ソナタ 第2番 イ短調 グラーヴェ
  • 14. ソナタ 第2番 イ短調 フーガ
  • 15. ソナタ 第2番 イ短調 アンダンテ
  • 16. ソナタ 第2番 イ短調 アレグロ
  • 17. パルティータ 第2番 ニ短調 アルマンド
  • 18. パルティータ 第2番 ニ短調 クーラント
  • 19. パルティータ 第2番 ニ短調 サラバンド
  • 20. パルティータ 第2番 ニ短調 ジーグ
  • 21. パルティータ 第2番 ニ短調 シャコンヌ
  • 22. ソナタ 第3番 ハ長調 アダージョ
  • 23. ソナタ 第3番 ハ長調 フーガ
  • 24. ソナタ 第3番 ハ長調 ラルゴ
  • 25. ソナタ 第3番 ハ長調 アレグロ アッサイ
  • 26. パルティータ 第3番 ホ長調 前奏曲
  • 27. パルティータ 第3番 ホ長調 ルール
  • 28. パルティータ 第3番 ホ長調 ロンド形式のガヴォット
  • 29. パルティータ 第3番 ホ長調 メヌエットT、U
  • 30. パルティータ 第3番 ホ長調 ブレー
  • 31. パルティータ 第3番 ホ長調 ジーグ

総合評価

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前橋汀子さんの師の演奏ということで聴いて...

投稿日:2021/07/09 (金)

前橋汀子さんの師の演奏ということで聴いてみたが・・・ 名演と名高い1枚だけに普段は手を出さないモノラルということを承知で聴いてみたが、古い演奏ながら音質的にはそれほど違和感を感じなかったが、演奏はさておいて最新のステレオ音源に慣れた耳にはレンジの狭いモノラルで再現できないデティールはやはり気になった。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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この演奏を聴くときは、生半可気持ちではな...

投稿日:2021/03/13 (土)

この演奏を聴くときは、生半可気持ちではなく、襟を正して聞く姿勢が必要と思わせうような演奏です。 録音がもう少し新しければと思ってしまいます。

ヤックン さん | 岡山県 | 不明

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この無伴奏を聴いた印象は上手く言葉にでき...

投稿日:2020/02/16 (日)

この無伴奏を聴いた印象は上手く言葉にできません。 あえて例えるなら、美しくて洒落た料理がある中で、シゲティは食材をそのまま鉈でぶちぎったままで出してきた。驚きつつも実際食べてみると食材そのものを味わうことができ、畏敬にも近い念を持った。という感じです。 なので日常の食事は向きません。気持ちに迷いがある時とか、心が弱くなっている時などは必ず何かを感じる演奏だと思います。

jin さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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