CD 輸入盤

平均律クラヴィーア曲集全曲 ヒューイット(ピアノ)(4CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDS44291
組み枚数
:
4
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヒューイット/バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲(4CD)
限定盤

2007年8月のオスロを皮切りに、6大陸25ヶ国で開催される「アンジェラ・ヒューイット・バッハ・ワールド・ツアー」(日本公演は2008年4月18日と20日、東京オペラシティ・コンサートホールを予定)。室内楽公演を除く全てのプログラムが「平均律クラヴィーア曲集」で統一されるというこのツアーに合わせて、「平均律」全曲ボックス・セットが限定発売。

J.S.バッハ:
・平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846〜869
・平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV.870〜893
 アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ヒューイット/バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲

ディスク   2

  • 01. <!-- -->

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悪夢のようなオーセンティックの嵐が吹き荒...

投稿日:2010/02/14 (日)

悪夢のようなオーセンティックの嵐が吹き荒れていた頃の録音。原則ペダルは使わない。使用する指によって音が変化するピアノの機能を制限し、古い楽器の指使いを積極的に取り入れる。響きの減衰速度が速いことを考慮に入れて速度を設定する。などなど禁則が多い。実はこれらの方法、私は反対だ。バッハをピアノで弾く場合は、ピアノの特質「同じ音列を処理しても、使用する指使いの違いにより、音、色彩、構造までも自在に変化させることができる(当然諧調表現の範疇でだが)」は決して封印してはいけないと思う。この時代のバッハ演奏のほとんどはそれで自滅しているが、彼女はその枠の中で、最大限可能な表現を追及し、オーセンティックの枠の中で開始しておきながら、その枠を突き抜けて、一つのスタイルとして提示することに成功している。時代が作り出した演奏かも知れないが、これはバッハの新しい可能性を提示した画期的な演奏だ。この盤だけ聴くと「自己主張が強い人だ」と思うけど、他の演奏と聴き比べることでその良さがわかる録音。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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