SACD

オルガン作品集 塚谷水無子

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KIGC19
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

塚谷水無子/バッハ:オルガン作品集

オルガン音楽の神髄! オール・バッハ!
王道の選曲! モーツァルトも弾いたという由緒正しいオルガンです!

パイプ・オルガン奏者として活躍する塚谷水無子のキングレコードから4作目のニューアルバム!
 今回も使用するオルガンは、オランダ、ハーレム市バフォ教会のパイプ・オルガン。モーツァルトが弾いたオルガンとして知られ、前作・前前作の録音は、各専門誌で絶賛されました。本作も高評価確実です。

【収録情報】
J.S.バッハ:オルガン作品集

● コラール『目覚めよ、と呼ぶ声あり』 BWV.645
● コラール『主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ』 BWV.639
● 小フーガ ト短調 BWV.578
● オルガン協奏曲イ短調 BWV.593
● コラール『最愛のイエスよ、我らここに集いて』 BWV.731
● コラール『イエスよ、汝いまぞ天より下りたまい』 BWV.650
● シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004より)
● シシリエンヌ(フルート・ソナタ第2番変ホ長調 BWV.1031より)
● コラール『人よ、汝の罪の大いなるを嘆け』 BWV.622
● パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582

 塚谷水無子(ミューラー・オルガン、1738年製)

 録音場所:オランダ、ハーレム市、聖バフォ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid

内容詳細

塚谷水無子のキングレコードへの4作目。本作で3回目となる、モーツァルトも演奏したというオランダの聖バフォ教会のパイプオルガンを使用し、全曲バッハを録音。「シャコンヌ」は自身の編曲というオルガン音楽の真髄に触れる内容となっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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さすがに世界的名器だけあって、この聖バフ...

投稿日:2015/11/15 (日)

さすがに世界的名器だけあって、この聖バフォ協会のクリスティアン・ミュラーによるオルガンの録音は少なくないようで、拙宅にも複数のCDがありました。しかしながら、特に縦方向に巨大な楽器と大聖堂の空間ヴォリュームのためか、なかなかくっきりとした対位旋律が明瞭に聴き取れるかと言えば、うかつに合格点をつけられるような録音は少なかったような印象があります。しかしながら、本SACDにおいてはそのような危惧は無用でした。ことにパッサカリアにおいては、塚谷水無子がいかにバッハのポリフォニーを丹念に分析し構築しているかが、オランダはハーレムからこの私のリスニングルームまで、時空を超えて届けられているようで至福のひと時を堪能いたしました。

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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