SACD

オルガン作品集第3集〜クラヴィーア練習曲集第3巻全曲 吉田恵(2SACD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00567
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ヨーロッパ屈指の歴史的オルガンで聴く、バッハ至高の名品。

「オルガン作品集」「オルガン作品集第2集〜6つのシューブラー・コラール」の2枚のアルバムが音楽各紙誌で絶賛を浴びている、吉田恵によるバッハ・シリーズ第3弾。今回はバッハが出版した作品中、最大の規模を誇り「ドイツ・オルガン・ミサ」としても知られる「クラヴィーア練習曲集第3巻」です。
 すでに新バッハ全集による全曲演奏を成し遂げている(2004〜2010年 カザルス・ホール)吉田は、ここで「愛好家、およびこれらの作品に通じている方々への心の憩いのために」(出版譜の表題)の世界を、深遠かつ壮大な響きで再現しています。
 使用オルガンは、名工アルプ・シュ二ットガーの遺作で(途中で死去のため、息子のフランツとヨハンによって完成)、ヨーロッパでも有数の名器として知られているものです。(EXTON)

【収録情報】
J.S.バッハ:クラヴィーア練習曲集第3巻(全曲)


● 前奏曲とフーガ BWV.552
● 21のコラール前奏曲 BWV.669-689
● 4つのデュエット BWV.802-805

 吉田 恵(オルガン)

 録音時期:2014年8月4-6日
 録音場所:オランダ、ズヴォレ、聖ミヒャエル教会
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

吉田 恵によるバッハ・シリーズの第3弾。このクラヴィーア練習曲集はドイツ・ミサとも呼ばれ、全27曲からなる大きな作品だ。オランダ、スヴィレにある歴史的名器シュニットガー・オルガンを演奏している。その音色に派手さはなく、渋くて壮大な響き。バッハの深遠な音楽世界が心に染み込んでくる。(長)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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同じシュニットガーでも、第1集と第2集の...

投稿日:2015/08/20 (木)

同じシュニットガーでも、第1集と第2集のフローニンゲンよりこちらの方が私は好きです。ズヴォレの聖ミヒャエル教会のシュニットガーは、ペダルタワーにファゴット32がありますが、これはおそらくポザウネ系の木製低音パイプであろうかと推察しますが、やっぱりこれがなくちゃね。とくに今回はクラヴィーア練習曲集第3巻ときていますから、なおのこと豊かで深い低音は不可欠と思います。アルプ・シュニットガー最晩年のこの名器を高音質なSACDで楽しめるのは、まことに至福のひと時です。

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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