CD 輸入盤

イギリス組曲第2番、トッカータ、フランス風序曲 ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR328
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アヴデーエワ、バッハを録音! 緻密な構成とふくよかな音楽

2010年ショパン国際コンクールの覇者、ユリアンナ・アヴデーエワ、MIRAREレーベル第3弾の登場。第2弾同様、音響的に非常に有名なドイツ、ノイマルクトにあるコンサートホール、ライツターデルで、名トーンマイスターのアンドレアス・ノイブロンナーによって録音されました。
 今回彼女が取り上げたのは、バッハ。イギリス組曲第2番(1725年頃までに完成)、トッカータ ニ長調(1707年あるいは13年頃)、そしてフランス風序曲(1735年出版)と、作曲時期の異なる名作3曲によるプログラム。すべての要素がくっきりと清潔感のある音色で響かせられながらも、ふくよかに歌われており、アヴデーエワの知性と、ますます深化した音楽性に感じいるバッハとなっています。
 イギリス組曲第2番は、2声対位法によるプレリュードで幕を開けますが、作品全体を通して、アヴデーエワはひとつひとつの要素をすべてくっきりと響かせつつふくよかに歌っています。
 華麗な上行音型で華やかにたたみかけるように始まるトッカータ ニ長調では、即興性あふれる自由さで、さわやかに駆け抜けるような演奏を展開しています。
 リュリのオペラの序曲を思わせる長大な序曲で幕を開けるフランス風序曲。「序曲」と題されていますが、バッハの時代、フランス風の序曲と複数の舞曲からなる組曲全体を「序曲」と呼ぶことがありました。冒頭の充実した長大な序曲では抜群の装飾のセンスをみせ、2段鍵盤のチェンバロの特性である強弱を意識して書かれた終曲のエコーでも、チェンバロの強弱表現の再現にとどまらない豊かな音楽で聴かせます。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● イギリス組曲第2番イ短調 BWV.807
● トッカータ ニ長調 BWV.912
● フランス風序曲ロ短調 BWV.831


 ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)

 録音時期:2017年3月8-10日
 録音場所:ドイツ、ノイマルクト、ライツターデル
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Avdeeva, Julia - Englische Suite Nr. 2 A-moll Bwv
  • 02. 1. Prelude
  • 03. 2. Allemande
  • 04. 3. Courante
  • 05. 4. Sarabande
  • 06. 5. Bourree I/ii
  • 07. 6. Gigue
  • 08. Avdeeva, Julia - Toccata D-dur Bwv 912
  • 09. Avdeeva, Julia - Franzosische Ouvertuere H-moll Bw
  • 10. 1. Ouvertuere
  • 11. 2. Courante
  • 12. 3. Gavotte I/ii
  • 13. 4. Passepied I/ii
  • 14. 5. Sarabande
  • 15. 6. Bourree I/ii
  • 16. 7. Gigue
  • 17. 8. Echo

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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