CD

ハイドン:交響曲第88−90番 カール・ベーム

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4158
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ハイドン:
・交響曲第88番『V字』
・交響曲第89番
・交響曲第90番

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音:1972年、1973年 ウィーン[ステレオ]

内容詳細

ベーム晩年のウィーン・フィルとの蜜月時代の録音。意外にベームのハイドンは少ないので、貴重な記録と言える。ロマンティックではあるが、ハイドンの様式感はきちっと把握して、端正な音楽を創り上げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ベームのハイドンといえばオラトリオ「四季」(VSO、6...

投稿日:2009/10/24 (土)

ベームのハイドンといえばオラトリオ「四季」(VSO、67年、DG)が唯一のものだった。ハイドンを多くとりあげてきたとは言えないベームがなぜ四季を録音したか不明だが、精気あふれた剛毅な演奏は高く評価され、各国のレコード賞を受賞。そのイメージで聴きだすとあまりの優美さに面食らうかもしれない。構成はしっかり配慮しているのだが、V字の第二楽章など実に情緒豊か。有名で無い曲も含めハイドンがこれほど美しく、魅力があるとあらためて感じいった次第。是非お勧めしたい。60年代のこのコンビはどんなハイドンを聞かせてくれたのだろうか。聞きたかった。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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生前あれだけの人気だったのに、最近ではと...

投稿日:2007/11/18 (日)

生前あれだけの人気だったのに、最近ではとみに影の薄くなったベーム(ウィーンではもっとひどいとも聞くので日本ではまだ認知されている方か…)。 しかし、このハイドンは文句なく素晴らしい。せかせかせず、古き良き時代のハイドンがのんびりと心地よく流れていく。ウィーンフィルも、ベームの音楽を信頼し、そして自分達の音楽に絶対的な自信を持ち、その美点を思う存分に発揮しているような演奏だ。いつまでもその響きに浸っていたい一枚。

西郷 さん | 東京都 | 不明

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最近モダン楽器によるハイドンの演奏を久し...

投稿日:2006/02/25 (土)

最近モダン楽器によるハイドンの演奏を久しく聴かなくなってしまった。それだけ古楽器によるCDが増えたということだろうか。そんな中、今回のベームのシリーズでちょっと手にしたのがこれである。落ち着いた渋みのある演奏で、思った以上になかなかのものだと思った。良質な音楽を聴く喜びを味わえる一枚である。

KURO さん | 福岡 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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