CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ピアノ・ソナタ集 ポール・ルイス

ハイドン(1732-1809)

中古情報

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A
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
HMM902371
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ポール・ルイスの清冽なタッチが冴えわたる!
理想的なハイドンのピアノ・ソナタがここに!


イギリスの名ピアニスト、ポール・ルイスによるハイドンのピアノ・ソナタ集の登場。ポール・ルイスは、2005年から07年にかけてベートーヴェンのピアノ・ソナタ集全集を録音、どれもくっきりと何の混じりけもない音楽で、ベートーヴェンの真髄を気負うことなく私たちに示してくれました。躍動するリズム、清冽なタッチ、絶妙な間とセンス、優雅さと諧謔様々な表情、そして集中力が要求されるハイドンのソナタは、ポール・ルイスにまさにうってつけの存在といえるでしょう。2017年11月には来日公演で「HBBプロジェクト vol.1」として、ハイドン・ブラームス・ベートーヴェンのピアノ作品を演奏(2018年11月、HBBプロジェクトのVol.2とVol.3の来日公演が予定されております)。ハイドンの作品もあざやかに響かせ、絶賛されました。
 魔法にかかったように全ての音符が活き活きと語り出し、こんなにも豊かな表情がかくされているのかという驚きと発見に満ちたポール・ルイスによるハイドン、注目です!(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:
● ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:49
● ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI:50
● ピアノ・ソナタ ロ短調 Hob.XVI:32
● ピアノ・ソナタ ト長調 Hob.XVI:40


 ポール・ルイス(ピアノ)

 録音時期:2017年4月15日、8月20-22日
 録音場所:テルデックス・スタジオ・ベルリン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Sonata No. 62 In E Flat Major, Hob. XVI/52, Allegro (7/03) 8:14
  • 02. No. 62 In E Flat Major, Hob. XVI/52, Adagio (7/03) 6:39
  • 03. No. 62 In E Flat Major, Hob. XVI/52, Finale: Presto (7/03) 5:47
  • 04. No. 54 In G Major, Hob. XVI/40, Allegretto innocente (7/03) 7:10
  • 05. No. 54 In G Major, Hob. XVI/40, Presto (7/03) 3:04
  • 06. No. 44 In F Major, Hob. XVI/29, Moderato (7/03) 7:03
  • 07. No. 44 In F Major, Hob. XVI/29, Adagio (7/03) 5:18
  • 08. No. 44 In F Major, Hob. XVI/29, Tempo di Menuet (7/03) 4:16
  • 09. No. 41 In A Major, Hob. XVI/26, Allegro moderato (7/03) 8:50
  • 10. No. 41 In A Major, Hob. XVI/26, Menuet al Rovescio (7/03) 1:50
  • 11. No. 41 In A Major, Hob. XVI/26, Finale: Prestp: Finale: Presto 0:52
  • 12. No. 53 In E Minor, Hob. XVI/34, Presto (7/03) 5:38
  • 13. No. 53 In E Minor, Hob. XVI/34, Adagio (7/03) 5:39
  • 14. No. 53 In E Minor, Hob. XVI/34, Vivace molto (7/03) 3:19

ユーザーレビュー

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最近の愛聴盤です。不覚にもハイドンのピア...

投稿日:2023/08/11 (金)

最近の愛聴盤です。不覚にもハイドンのピアノソナタをこれまで敬遠してきたことを後悔しながら、またしてもハイドンの天才に打たれています。特にロンドン滞在前後の2曲(変ホ長調 Hob. XVI:49、ハ長調 Hob. XVI:50)のすばらしいこと! モーツァルト・ベートーヴェンのソナタと比べた時に何よりも感じるのは、ハイドンの音楽的知性です。ポール・ルイスの演奏は申し分のない出来で、機会があれば生で聴いてみたい演奏家が加わりました。録音はハルモニア・ムンディのこの会場(ベルリン、テルデックス・スタジオ、2017年4月15日、8月20-22日)らしく充実したものですが、同じ会場での他の録音に比べるとやや残響が多めでしょうか。

Bartokian さん | 東京都 | 不明

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ポール・ルイスらしいタッチの粒立ち、奥行...

投稿日:2020/03/07 (土)

ポール・ルイスらしいタッチの粒立ち、奥行きとそれを明晰にとらえた録音の響きが心地よい。古典的枠組みを超えずに、たえず立ち上る香気がかぐわしい。しばし時を忘れてこころを奪われてこの音楽に浸り続けたくなる。 ピアノ演奏のハイドンとしては、リヒテルに並ぶ愛聴盤となりました。ハイドンはじつは実にドラマティックな音楽を書いたことがここでも分かりますね。

コメット☆⌒ さん | 兵庫県 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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