ドヴォルザーク(1841-1904)

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SACD 輸入盤

交響曲第9番『新世界より』 ヤンソンス&コンセルトヘボウ管弦楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RCO04002
組み枚数
:
1
レーベル
:
Rco
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ヤンソンス&コンセルトヘボウの『新世界より』

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とバイエルン放送交響楽団というドイツ有数の名門オケを手中にして波に乗るマリス・ヤンソンス。バイエルンとのショスタコーヴィチ4番のリリースも話題ですが、まずはコンセルトヘボウとの「新世界」が登場、この指揮者の上昇気運をまざまざと示したハイ・テンション演奏が目覚しいばかりです。
 とにかく作品の隅々にまで凄い精気がみなぎり、テンポも自在なら表情も能弁をきわめ、快い疾走感と「タメ」の効いた旋律表現がめまぐるしく移り変わるありさまは実に痛快です。コンサート・プレゼンスを再現した録音も興味深い仕上がりです。

【収録情報】
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
 第1楽章 09:27
 第2楽章 11:58
 第3楽章 08:01
 第4楽章 11:55
 合計 41:21

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2003年6月6日
 録音場所:コンセルトヘボウ
 録音方式:デジタル(ライヴ)
 エンジニア:ロブ・ヘールショップ、ロデヴィーク・コレッテ



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収録曲   

  • 01. Symphony no 9 in E minor, Op. 95/B 178 "From the New World"
  • 02. Symphony no 9 in E minor, Op. 95/B 178 "From the New World"
  • 03. Symphony no 9 in E minor, Op. 95/B 178 "From the New World"
  • 04. Symphony no 9 in E minor, Op. 95/B 178 "From the New World"

総合評価

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この曲を聴こうと思う時、何故か分からない...

投稿日:2016/02/18 (木)

この曲を聴こうと思う時、何故か分からないけれど、このディスクを取り出してきて聴いている。レコード芸術では、全く評価されてなかったけれど、何故かしら、このディスクを聴いている。ごくごくたまにケルテスとウィーン・フィルのものも聴くけれど、普段はこのヤンソンスとコンセルトヘボウのものを選んでしまう。確かレコード芸術では小澤征爾&ウィーン・フィル盤を特選、アバド&ベルリン・フィル盤を推薦としていたが、レコード芸術の評者の多くは耳鼻科と脳外科はもちろん、精神科に通うべきだ。特に宇野はね。 本当にこのディスクは素晴らしい限りです。

take & give さん | 京都府 | 不明

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この曲の演奏は何種類も聴いたというわけで...

投稿日:2014/09/23 (火)

この曲の演奏は何種類も聴いたというわけではありませんが、この演奏での第2楽章のハッとするような美しさは、本当に素晴らしいと思いました。何度も聴き直してしまいました。もっと早く買えばよかった。

Tiki さん | 兵庫県 | 不明

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これは、ドヴォルザークの「新世界より」と...

投稿日:2010/04/18 (日)

これは、ドヴォルザークの「新世界より」という交響曲の魅力を、ゆったりした気持ちで味わうことができる名演だ。第2楽章の中間部の微妙なテンポの変化や、終楽章の第1主題のレガートのかけ方などに、やや個性的な箇所も散見されるが、それ以外はいかにも模範的な解釈。奇を衒うということはいささかもなく、中庸のテンポで、交響曲の全体像を描き出していく。要するに、指揮者の個性というよりは、楽曲の素晴らしさを存分に味わうことができる演奏ということが出来るだろう。したがって、「新世界より」に何か特別な個性的解釈や、意味深さなどを求める聴き手からすると、物足りないと感じる者もいるとは思うが、これだけ、「新世界より」の魅力を心行くまで堪能させてくれるのであれば文句は言えないのではないかと思われる。ヤンソンスによって鍛え抜かれた手兵COAの好演も特筆すべきであろう。弦楽器も、そして、金管楽器や木管楽器も実に巧く、ここぞという時のティンパニをはじめとする打楽器群の迫力も圧倒的だ。そして、SACDマルチチャンネルによる極上の高音質録音も、本名演の価値をより一層高めることに大きく貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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