ドヴォルザーク(1841-1904)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ドヴォルザーク:交響曲第8番、ドビュッシー:海、牧神の午後への前奏曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1966年岡山ステレオ・ライヴ)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2185
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


美しさに酔いしれるカラヤン&ベルリン・フィルのドヴォ8とドビュッシー

カラヤンとベルリン・フィルは1966年4月24日に岡山で演奏会を行ないましたが、実業家の大原總一郎氏の強い希望で実現したとされます。当日の演目は得意としたドヴォルザークの交響曲第8番と、ベルリン・フィルの精妙なアンサンブルが神業的なドビュッシー。ドヴォルザークは変幻自在で、第3楽章の語り口の巧さは絶品。誰もが引きこまれてしまいます。
 古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。(販売元情報)

【収録情報】
● ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88
● ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
● ドビュッシー:交響詩『海』


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1966年4月24日
 録音場所:岡山市民会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

収録曲   

  • 01. 交響曲第8番ト長調Op.88
  • 02. 牧神の午後への前奏曲
  • 03. 交響詩「海」

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
カラヤンが日本で行った唯一の地方都市公演...

投稿日:2022/04/08 (金)

カラヤンが日本で行った唯一の地方都市公演ツアーのひとつ、岡山市民会館でのもの。 演奏については他の方に任せるとして、驚いたのは録音! 昭和40年代のライヴなので音質が粗いのは仕方がないのたが、ベルリン・フィル独特の重厚さはもとより弦や木管の美しさ、そして金管の音色と咆哮の特性が、セッション録音の如くもしくはそれ以上に的確に捉えている録音に感じた。 ちょっと言い過ぎかもしれないが、本拠地フィルハーモニーのライヴ録音で聴かれるような素晴らしい音響を楽しめる気がする。 他の福岡や松山、札幌、そしてあの東京文化会館においての、同時期にこの楽団の演奏が収録されたもの全てを比較しても、この岡山市民会館の音響が抜群に優れている様に思う。 これがこのホールの特性なのか、それとも録音技師の技術の賜物なのか私にはわからない。 しかしこれまで膨大な量のカラヤンの録音を聴いてきた私にとって、久しぶりに且つ滅多にない興奮をおぼえた貴重なディスクとなったことは間違いない!

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
ドビュッシーも美しいですが、ここでの聴き...

投稿日:2020/06/29 (月)

ドビュッシーも美しいですが、ここでの聴きものは、何といってもドボ8!力業で押してくるベルリン・フィルの、何と凄まじいこと!もちろん、3楽章の奮い立つような美しさも。…ですが、個人的には、70年代後半の来日ライヴの方が、美しさと激しさを兼ね備えた超名演と思うので、こちらもディスク化してほしい…ということで、星★★★★。

umibouzu1964 さん | 山口県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
個人的な意見なのですが、カラヤンのライブ...

投稿日:2019/07/02 (火)

個人的な意見なのですが、カラヤンのライブ音源を含めた私の中のベストは1973年の日本公演です。当時はゴールウェイ氏がフルートのソロで、その演奏は時として、フルート協奏曲のごとく、しかしカラヤンのこの第8番への解釈がオケに浸透した感があり、いちばんカラヤンらしい、という感じです。次は、1974年のザルツブルクでのウィーン・フイルとのライブ。これもすごく良かった。この1966年のライブですが、もちろんすばらしい演奏ですが、まだドイツ的な?ローカル色の感じる演奏で、但し、1979年のEMI録音や、1985年のDG録音よりは聴いていて楽しいです。後年のカラヤンの特に3楽章のテンポが速すぎて好きではありませんが、この3楽章のテンポは個人的に好ましいです。

クラシックファン さん | 神奈川県 | 不明

2

ドヴォルザーク(1841-1904)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品