ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

ドビュッシー:『映像』第1集、第2集、版画、アラベスク第1番、カゼッラ:ドビュッシー風に、デュカス:牧神のはるかな嘆き、他 グランテ

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD1267
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

名手カルロ・グランテの2012年最新録音!
ドビュッシーとドビュッシーを讃える作品集!


ゴドフスキーの網羅的録音で知られるイタリアのピアニスト、カルロ・グランテがドビュッシーの『映像』や『版画』などを、1924年に製作されたベーゼンドルファー・インペリアル(パウル・バドゥラ=スコダ夫妻からの提供)を用いて弾いています。しっとりとした情感を大切にしたドビュッシーで、ともすると色彩美にはしりがちなドビュッシーとは一線を画した優れた演奏です。
 またこのCDでは、ドビュッシーを讃えるカゼッラ、デュカス、そしてロベルト・ピアーナの最新作、さらにグランテ自身によるパスティーシュが聴けるのも楽しいところです。(TOBU)

【収録情報】
『ドビュッシーへのオマージュ』
・ドビュッシー:『映像』第1集(水の反映/ラモーを讃えて/運動)
・ドビュッシー:『映像』第2集(葉ずえを渡る鐘の音・そして月は荒寺に落ちる/金色の魚)
・ドビュッシー:版画(パゴダ・グラナダの夕暮れ・雨の庭)
・ドビュッシー:アラベスク第1番ホ長調
・グランテ:ドビュッシー=パスティーシュ
・カゼッラ:ドビュッシー風に
・デュカス:牧神のはるかな嘆き
・ピアーナ:牧神の映像

 カルロ・グランテ(ピアノ/1924年製ベーゼンドルファー・インペリアル)

 録音時期:2012年2月
 録音場所:ウィーン
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Reflets Dans L'eau
  • 02. Hommage Rameau
  • 03. Mouvement
  • 04. Cloches Travers Les Feuilles
  • 05. Et la Lune Descend Sur Le Temple Qui Fut
  • 06. Poissons D'or
  • 07. Pagodes
  • 08. La Soire Dans Grenade
  • 09. Jardins Sous la Pluie
  • 10. Andantino Con Moto
  • 11. Debussy-Pastiche
  • 12. A la Manire de... Claude Debussy
  • 13. La Plainte, Au Loin, Du Faune
  • 14. Image D'un Faune

ユーザーレビュー

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一言で言うとダークな色だが、それでいて気...

投稿日:2013/03/29 (金)

一言で言うとダークな色だが、それでいて気品を失っていない。 はにかみがちだがセンスが良い、まるでアール・ヌーヴォー調の絵から飛び出てきた美女のようである。 これが1924年製ベーゼンドルファー・インペリアルなのか! 今まで聴いた中でドビュッシーに一番相応しい音色だ。 こういうのを一目惚れ…否、一耳惚れというのだ。 シックで美しい「映像」は適度なデフォルメも実に効果的。 「版画:パゴダ」はゆったりと静かに意外性を伴って始まる。 すごくゆっくりだが音色・テンポが完璧にシンクロナイズしていてドビュッシーの生きた時間を彷彿とさせる。 オマージュ作品もドビュッシーに捧げてあるだけあって特徴を良くつかんでいる。 もちろん録音も最高なので、ぜひ全集を発売していただきたいと切に願うものである。

独居人 さん | 東京都 | 不明

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