デュカス (1865-1935)
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ポール・アブラアム・デュカス(デュカ)(Paul Abraham Dukas、1865年10月1日 - 1935年5月17日)はフランスの作曲家。
投稿日:2019/02/25
デュカスは寡作家だが 一枚のDiscを編むに何を取り上げるかは悩むところだ ロトの慧眼が光る 一番の人気曲”魔法使いの弟子”は外せないとしても 後の選曲は指揮者によって大きく異なる ここにその個性と音楽観が映る ロトが選んだ”ヴェレダ”はデュカスの出世作 ローマ大賞に入選して世に出るきっかけとなったカンタータだ ワグネリアンとしてその歌謡性を存分に発揮した美しい曲 もう一曲は劇音楽”ポリュークト”から序曲 これは1890年代に書かれた管弦楽曲の一曲で デュカスは20代後半から30代前半だったが 70歳まで生きたデュカスはこれ以降 オペラやバレー音楽は書いても 純然たる管弦楽曲を書いていない ”交響曲ハ長調”の後に書いた”魔法使い〜”が最後だった ロト&レ・シエクルのソノリティは美しく味わい深い 音色こそ表現の第一義だと教えている フランス音楽の奥座敷デュカスの庭で多くの人に遊んで欲しい あなたも如何
風信子 さん
投稿日:2021/12/02
この商品は世界初の映像であり、しかも日本語字幕付きというのが嬉しい。 アリアーヌを歌うシャルボネは少し発声に癖があるが、最初から最後まで休むことなく歌い続けるこの大変な役を見事に歌いきっている。 この作品は台本が説明的過ぎる感じがする。その全てを舞台で表現するのは難しい。 映像を駆使して歌詞の内容を映し出したら面白いかもしれない。 原作はペレアスとメリザントの作者であるメーテルリンクの作品だけに、前者と似たような味わいがある。 文芸作品としては深みがあって、象徴的で面白い。 20世紀フランスにおける傑作オペラの一つと言われながら上演が少ないのは、舞台より演奏会形式で味わうのに適しているためかもしれない。 デュカスの音楽は現代の作品と言われても納得してしまうほど色褪せておらず、様々な色に光輝く、美しく繊細な音で紡ぎ出されている。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2013/01/24
再発はうれしい。これは、デュカスの名交響曲の決定版である。フルネが、日本では、都響と幾度か演奏したが、あれはCDにもなっており、なかなか良い出来だ。フランス音楽が得意な矢崎もデュトワもこれをやらないので、当分実演ではきけないのかもしれない。カンブルランはどうか。ややまとまりすぎた感のある、スラットキン盤やロペス=コボス盤、テンポがやや遅すぎと思わせるウェラー盤などと比べても、これはすぐれており、デュカスの交響曲と言えば、この盤を入手しておけば他にはいらない。
七海耀 さん
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ありがとうございました
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