デイビッド・リッチフィールド

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クマと森のピアノ ポプラせかいの絵本

デイビッド・リッチフィールド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591155080
ISBN 10 : 4591155080
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
俵万智 ,  
追加情報
:
40p;31

内容詳細

ある日、森のなかで、こぐまのブラウンは、へんてこなものを見つけました。そーっと、さわってみるとそれは…。夢をかなえること、そして大切な友だちとのつながりを描いた心あたたまる物語。2016年ウォーターストーンズ児童書賞(絵本部門)受賞作。

【著者紹介】
デイビッド・リッチフィールド : イラストレーター。イギリスのベッドフォードシャー生まれ。幼少期から絵を描き始める。雑誌・新聞の挿絵や装画、Tシャツのイラストなどを手がける。『クマと森のピアノ』でデビューし、2016年にウォーターストーンズ児童書賞(絵本部門)を受賞

俵万智 : 歌人。大阪府門真市生まれ。早稲田大学在学中に短歌を始める。第一歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)で第32回現代歌人協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美紀ちゃん さん

    うっとりするほど絵が良い。スターの地元凱旋の話。地元で受け入れてもらえるのかわからなくて怖いのかもしれない。BLUE ENCOUNTが地元の熊本で始めてライブをする時にそう言っているのを思い出した。地元は温かい受け入れ方をしてくれて、その感動は、経験した人にしかわからないのかも。新聞の切り抜きやグッズ雑誌のページなど、自分に関連するものがたくさん飾られているのは、ホントに涙が出るほど嬉しいはず。愛を感じる。スターに送りたい絵本♬

  • MI さん

    クマのブラウンは森で不思議なものを見つけました。触ると音がするもの。はじめは触るだけ、気になって毎日少しずつ触っているとメロディになっていくのがわかりました。ブラウンはピアノに出会いました。クマがピアノを弾いていると噂になり、ブラウンは街でピアノを弾くことになりました。人気者になり、毎日拍手喝采を浴びるけど、何か寂しい。クマのブラウンの最後はとても温かい物語。

  • yanae さん

    お気に入りさんのレビューを読んで手にした絵本♡素敵な絵を描くデイビットさんはこれがデビュー作のよう。そして、訳が俵万智さん〜♡素敵すぎる。森でふしぎなものを見つけた熊のブラウン。さわってみると素敵な音が。ピアノとの出会い、町での成功、そしてかけがえのない仲間たち。最後はうるうるしました。素敵な絵本でした♡

  • ままこ さん

    ポロンポロン♬表紙のピアノを弾くクマの表情が良い。こぐまの頃森で見つけたピアノ。素敵な音に導かれここじゃないどこかへ行ってみたいと思うようになる。森を出て街でピアニストとして成功するのだけれど…。温かく優しさに包まれた絵本だった。

  • けろりん さん

    なんともほのぼのとユーモラスな絵画と、俵万智さんの翻訳から、温かく軽やかなピアノの音が聴こえて来るような、素敵な読書時間を過ごしました。出会い、旅立ち、挑戦、郷愁。幼い者の夢を後押しする社会、愛情を持って見守る家族、故郷の理想的な姿。森の動物たち、都会のコンサート・ホールを埋め尽くす聴衆たち、どちらもクマのブラウンの演奏に至福の表情を浮かべています。美しく繊細に描かれた絵本を、隅々まで堪能しました。

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デイビッド・リッチフィールド

イラストレーター。イギリスのベッドフォードシャー生まれ。雑誌・新聞の挿絵や装画、Tシャツのイラストなどを手がける。デビュー作『クマと森のピアノ』(ポプラ社)は、2016年にウォーターストーンズ児童書賞(絵本部門)受賞、第11回MOE絵本屋さん大賞2018第10位入賞

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