チャールズ・M・シュルツ

人物・団体ページへ

完全版ピーナッツ全集 7 スヌーピー 1963〜1964

チャールズ・M・シュルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309629070
ISBN 10 : 4309629075
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
320p;20X22

内容詳細

チャーリー・ブラウンがピッチャーを務める野球の試合に赤毛の女の子がやってきた! ライナスが生徒会長に立候補。ファイブ初登場。第2期第3回配本。序文・索引付き。月報:のん

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 1931年、東京生まれ。詩人。52年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。翻訳、絵本、作詞など幅広く活躍。75年、『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、83年、『日々の地図』で読売文学賞、93年、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年、『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • keroppi さん

    チャーリー・ブラウンが赤毛の女の子を想うエピソードが多くなる。顔は出てはこないが、作者シュルツが愛した女性がモデルらしい。恋焦がれながら、声もかけられず、野球でなんとかいいところを見せようとして失敗し悲しむ様は、シュルツのホントの気持ちなんだろう。チャーリー・ブラウンのお父さんが理髪師という話も出てきて、これもシュルツの父が理髪師であることとだぶる。父を愛していたんだなぁ。また、この巻では、スヌーピーの犬小屋の不思議さも語られる。絨毯が敷かれて、ビリヤード台があって、ゴッホの絵があって、階段があって…!?

  • ぐうぐう さん

    チャーリー・ブラウン「ぼくはね、ライナス、きみのその毛布の価値を認めないわけじゃないんだよ…毛布はきみを瞑想的にするのだろう…気持ちが鎮まることできみは物事を真剣に考えられるようになるんじゃないか」ライナス「あにはからんや…ちゃんとやろうとすると、毛布を持って親指をしゃぶるには完全な精神の集中が必要だということがわかったんだ!」ライナスのこの一見本末転倒な返答は、しかし見事にライナスの毛布の本質を突いているように思われる。ライナスに倣えば、本末が転倒しないことには、本質や真理には辿り着けないのだ。

  • 風に吹かれて さん

    『カラマーゾフの兄弟』を読むルーシーの弟ライナス、床屋の息子チャーリー・ブラウンなど、予想外の、あるいは予想通りの行動で楽しませてくれる。本書で驚いたのはスヌーピーの家。外見は、どう見ても「犬小屋」。近ごろは晴れても雨でも雪でも屋根の上に横になるスヌーピー。彼の家に入ると、階段があるらしい。そして、ビリヤードや卓球が出来るテーブルが置いてあるらしい。飾ってあるのはゴッホの絵らしい…。残念なのは、どの絵を飾っているのか分からないこと。屋根の上で夜空を眺めるのが好きなスヌーピーなので『聖月夜』だろうか。 →

  • ∃.狂茶党 さん

    Block headsを、おたんこなすって翻訳してあるのは気になるな。 チャーリー・ブラウンの妹もすっかり大きくなって、この世界の時空のゆがみを体現している。 子どもたちは日々悩んで、成長しているのだが、一年をずっと繰り返している。 驚いたことに、アメリカに郵便番号が導入されたことがネタにされてる。それまで住所だけだったんだろうか。 調べたら日本はさらに遅く1968年から。 意外と新しい仕組み。

  • 元気伊勢子 さん

    一言で表すと「こども帝国」。大人が1人も出てこず、一般的に短所と呼ばれる部分がクローズアップされている。キャラクターが可愛らしいので、嫌らしさは緩和されているが。シュルツさんって皮肉屋なんだろうかって考えてしまった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

チャールズ・M・シュルツに関連するトピックス

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品