チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

管弦楽組曲第3・4番 ザンデルリング/アイルランド国立響

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8550728
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

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比較的演奏盤数の少ないチャイコフスキー管...

投稿日:2013/09/17 (火)

比較的演奏盤数の少ないチャイコフスキー管弦組曲四曲の内本盤はメジャーの方の第3番(タイム@10’37A6’14B5’00C21’01)と第4番「モーツァルティアーナ」(同@2’04A4’11B3’25C14’59)であり1992〜1993年にシュテファン.ザンデルリンクがINSO(RTENSO)を指揮しての収録で他にも彼は第1、2番は勿論チャイコフスキーの管弦楽曲代表的なものを同オーケストラを振って録音しております。彼は周知の通り兄のトーマス、弟ミヒャエルと共に大指揮者クルトの息子であり本演奏録音時は28歳とこれ又若い頃で本演奏から際立った特徴を私の能力からは掴みきれないのですがマァ、オーケストラの癖の無い処に乗った演奏かと思いました。第4番「モーツァルティアーナ」の方は昔アンセルメの演奏盤で触れて全曲版でドラティ、ビエロフラーヴェク等の指揮演奏盤でも聴いてはいますが19世紀当時余り知られていなかったモーツァルトの作品群を復興・周知を願ってチャイコフスキー風にアレンジしたもので穏やかなほっととする演奏であります。第1、2楽章は長め、第3楽章は速目な感じです。第3番の方は本演奏では長めの最終楽章が変奏曲でもあり交響曲的な仕上がり感の聴き応えある曲で個人的にはこちらの第3番の方が好きであります。余り聴き慣れない曲をそんなに収録数の多いとは言えないオーケストラで聴くのも素晴らしい事かと思いました。余談ですがもうすぐ(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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