チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1番、他 マツーエフ(p)テミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
700233
組み枚数
:
1
レーベル
:
RCA
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、他
マツーエフ、テミルカーノフ&サンクト・ペテルブルグ・フィル

2006年デジタル録音。1998年チャイコフスキー・コンクールの覇者であるデニス・マツーエフは、1975年、ロシアのイルクーツクの生まれ。巨大な体躯から放射されるエネルギーがまともに投影されたチャイコフスキーは、豪腕超絶技巧ピアニストの面目躍如たるド迫力演奏。しかし、共演が名匠テミルカーノフ指揮するサンクト・ペテルブルグ・フィルということもあってか、単なる技巧披露に終わることなく、繊細な情感の求められる部分では、真摯な姿勢で感情を移入、ロシア・ピアニズムの伝統を損ねることなく濃やかな抒情をしっかりと刻印して、完成度の高いオーケストラ・サウンドに一歩もひけをとりません。
 ショスタコーヴィチも聴きものです。マツーエフは子供の頃からジャズに親しみ、造詣も深いということですが、そのせいもあってか、第1楽章など実に雰囲気豊か。リズムの凄いほどの切れ味もマツーエフならではといえ、これに呆れるほどうまいトランペットとの絡みが加わるのですから、エンディングの楽しさなど最高です。録音もきわめて優秀。

・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35
 デニス・マツーエフ(ピアノ)
 サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー管弦楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

収録曲   

  • 01. Matsuev, Denis - P. Tchaikovsky - Piano Concerto N
  • 02. Allegro Non Troppo E Molto Maestoso
  • 03. Andantino Semplice
  • 04. Allegro Con Fuoco
  • 05. Matsuev, Denis - D. Shostakovich - Piano Concerto
  • 06. Allegro Moderato
  • 07. Lento
  • 08. Moderato

ユーザーレビュー

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、チャイコフスキーの第1楽章冒頭のサンク...

投稿日:2017/01/23 (月)

、チャイコフスキーの第1楽章冒頭のサンクトペテルブルク・フィルのホルンの迫力がすごいです。第2楽章ではそのホルンが柔らかく旋律を奏でます。マツエフのピアノも第1楽章・第3楽章の技巧的な演奏に比べ、第2楽章では抒情的で美しいです。 ショスタコーヴィチは、ジャズ組曲よりもjazzyな感じで楽しいです。何と言ってもトランペットが滅茶苦茶上手い。ピアノもタンペットも以前聴いたアルゲリッチのライブ盤(何かの音楽祭だったはず)よりも断然お薦めです。

ガメラ さん | 群馬県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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