チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

【中古:盤質B】 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、リスト:ピアノ協奏曲第1、2番 ベルマン(p)、カラヤン&ベルリン・フィル、ジュリーニ&ウィーン響

チャイコフスキー(1840-1893)

中古情報

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B
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4802618
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

【収録情報】
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音時期:1975年11月
 録音場所:ベルリン
 録音方式:ステレオ(セッション)

リスト:
・ピアノ協奏曲第1番変ホ長調S.124
・ピアノ協奏曲第2番イ長調S.125
 ウィーン交響楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
 録音時期:1976年6月
 録音場所:ウィーン
 録音方式:ステレオ(セッション)

 以上
 ラザール・ベルマン(ピアノ)

ユーザーレビュー

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40年の時を経て、カラヤンもベルマンもも...

投稿日:2014/09/21 (日)

40年の時を経て、カラヤンもベルマンももうこの世にはいない。 今、アナログ録音の名盤の発掘をしている。 当時、学生だった私はクラシックと言えばカラヤン!が嫌いで、 バーンスタイン派だった。 しかし改めてカラヤンの数々の録音を聴きなおしていると、 アナログ末期のカラヤンのすごさを再発見している。 ベルマンとの鳴物入りのチャイコフスキーで当時は大変話題になった録音、 ベルマンは見た目より大変繊細なピアノを奏でる、 カラヤンのサポートも見事で、大変な名盤だと思った。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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チャイコフスキーの本盤演奏はLPリリースさ...

投稿日:2011/05/02 (月)

チャイコフスキーの本盤演奏はLPリリースされた折、リスト弾きとしては既に名が知られていたベルマンがあのカラヤンと共演して大変話題になったものです。その1975年録音のチャイコフスキー・ピアノ協奏曲はベルマン45歳、カラヤン67歳の頃で演奏タイムは@21’55A7’57B7’18と、後年1986年テミルカノフ指揮RSOBバックの方の演奏タイム@21’40A7’30B7’38とは大差ありません。第1楽章を割と大きく捉えて行く方法でゆっくり入って来ます。聴き様によってダラけた印象を受けるかもしれません。ベルマンの容貌からかも重たい印象が先行し且つBPOの豊かなサウンドが濃い口目にサポート、勿論カラヤン節も充分ですがベルマンのカデンツァは芝居げたっぷり且つ繊細なタッチと「間」が入り乱れた感じにはなってしまいました。第2楽章もゆっくりしたペースでのスタート、弦ピチカートに乗ってフルートが前捌きし軽やかにピアノが中間のシャンソン風もこなして行きます。最終楽章も落ち着いた運び、カラヤンのレガートも咬ませながらフィナーレに向かってはしっかりステップを上がって行くオーケストラをバックにピアノは頂点で強靭で豊かな響きを燃焼。堂々と進められてはいますがやや私には縦線が不合な感じにも聴こえそして「攻め」姿勢が今一一体感上で頼りない感じがしたのは音質面なのでしょうか。それでも一応最後の詰めは充分伸ばして大団円。聴き終わってひとまず大仕事を終えてはいますが何処かに独奏者、指揮者・バックオーケストラ間に醒めた感触が過ぎるのは何故でしょうか?カラヤン指揮のもので代表的なCD盤をメモしておきます。1962年リヒテル(VSO@22’08A6’54B7’06)、1970年ワイセンベルグ(OP@23’22A8’52B7’43)、1988年キーシン(BPO@23’47A8’32B8’54)と言った具合で全てを聴いたわけではありませんが各ピアニストを上手く立てながらのカラヤンのサポートは夫々聴きものなのでしょう。私は別盤でチャイコフスキーの方を聴いており本盤の他の収録分である1976年録音ジュリーニ/VSOバックのリスト・ピアノ協奏曲第1番(タイム@5’48A〜B9’47C4’27)、第2番(トータルタイム22’34)の方は未聴ですがベルマンのリストは冒頭述べました様に充分期待されましょう。OKランクの仮押さえにしておきますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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リストの協奏曲はこれが最善のベスト盤。 ...

投稿日:2009/07/18 (土)

リストの協奏曲はこれが最善のベスト盤。 ベルマンのピアニズムは豪放でありながら、どこもかしこもよく歌っており、同時に細やかな表情は最善。 カラヤンとのチャイコフスキーは、ややオーケストラに重点が置かれた録音だが、ここでもベルマンのピアノは光っており、よく聴けば、その演奏の素晴らしさに耳を奪われるであろう。 いずれにしろ、普遍的と言ってもよい名演で、同曲のベストバイである。

カラジャン さん | 山口県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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