チャイコフスキー(1840-1893)

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『スペードの女王』全曲 ノイエンフェルス演出、マリス・ヤンソンス&ウィーン・フィル、ジョヴァノヴィチ、ムラヴィエワ、他(2018 ステレオ)(日本語字幕・解説付)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9447
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明


日本語解説付き
チャイコフスキー『スペードの女王』、2018年ザルツブルク音楽祭
ヤンソンス&ウィーン・フィル、鬼才ノイエンフェルスの新演出!


2018年8月のザルツブルク音楽祭の映像。ハンス・ノイエンフェルスの新演出によるチャイコフスキー『スペードの女王』がヤンソンス指揮ウィーン・フィルで上演されました。ヤンソンスは2016年にオランダ国立歌劇場で同演目を指揮して好評を博しているだけにこの上演も見逃せません。
 演出は、現代ドイツを代表する鬼才ハンス・ノイエンフェルス。物議を醸したバイロイト音楽祭での『ローエングリン』(2012年)など過激な演出で知られており、今回の上演も大変注目されていました。原作は、ロシアの国民的作家プーシキンの「スペードの女王」。18世紀の貴族社会を舞台に、ギャンブルで身を滅ぼす近衛仕官ゲルマンの姿を描いた小説です。それにチャイコフスキーの弟モデストが台本を書き上げ、チャイコフスキーがよりドラマティックなオペラとして仕上げています。今回のノイエンフェルスの演出は、前衛的な設定ではあるものの、意外にも音楽に寄り添ったもので、歌手陣や演奏の素晴らしさが際立ちます。
 ゲルマン役のジョヴァノヴィチの歌唱は圧倒的なものがあり、悲劇的な熱演と圧巻の歌唱を聴かせてくれます。またエレツキーのゴロヴァテンコ、トムスキーのスリムスキー、チェカリンスキーのクラヴェッツともに男性歌唱陣の好演が目立ちます。また大ベテラン、ハンナ・シュヴァルツの伯爵夫人も存在感があります。
 ヤンソンスも現在体調が心配されますが、この時は3時間に及ぶオペラを見事まとめあげ、チャイコフスキーの甘美な旋律をウィーン・フィルの美しく落ち着いた響きを引き出した、素晴らしい演奏を聴かせてくれます。(輸入元情報)

【収録情報】
● チャイコフスキー:歌劇『スペードの女王』全曲


 ブランドン・ジョヴァノヴィチ(テノール/ゲルマン)
 イゴール・ゴロヴァテンコ(バリトン/エレツキー公爵)
 エフゲニア・ムラヴィエワ(ソプラノ/リーザ)
 ハンナ・シュヴァルツ(メゾ・ソプラノ/伯爵夫人)
 ヴラジスラフ・スリムスキー(バリトン/トムスキー伯爵、プルータス)
 アレクサンダー・クラベッツ(テノール/チェカリンスキー)
 オクサナ・ヴォルコワ(メゾ・ソプラノ/ポリーナ)
 ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:エルンスト・ラッフェルスベルガー)
 ザルツブルク音楽祭および劇場児童合唱団(合唱指揮:ヴォルフガング・ゴッツ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 演出:ハンス・ノイエンフェルス
 装置:クリスティアン・シュミット
 衣装:ラインハルト・フォン・デア・タンネン
 照明:ステファン・ボリガー
 映像:ニコラス・フンベルト、マルティン・オッター

 収録時期:2018年8月2,10,13日
 収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
 収録監督:ティツィアーノ・マンチーニ

 収録時間:183分
 画面:カラー、16:9、Full HD
 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
 原語:ロシア語
 字幕:英独仏韓日
 Region All

 輸入盤・日本語帯・解説付
 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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