セオドア・グレイシック

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音楽の哲学入門

セオドア・グレイシック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766425888
ISBN 10 : 476642588X
フォーマット
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
185p;20

内容詳細

本書は、アメリカの気鋭の研究者による、音楽の哲学および芸術の哲学の入門書である。単なる音と音楽の違い、音楽鑑賞に必要な知識、音楽と情動の関係、音楽経験がもたらすスピリチュアリティなど、古くから哲学・美学で議論されてきた問題をとりあげ、音楽を哲学的に考察する。―クラシックからポピュラー音楽まで、豊富な例とともに音楽の本質に迫る。

目次 : 第1章 耳に触れる以上のもの―音楽と芸術(鳥の歌/ 音楽であるもの/音楽的なもの ほか)/ 第2章 言葉とともに/言葉なしに―理解して聴く(教養なき知覚/ 純粋主義 ほか)/ 第3章 音楽と情動(しるしとシンボル/ 表出と表出的性格 ほか)/ 第4章 超越へといざなうセイレーンの声(実在の語りえなさ/ 美から崇高へ ほか)

【著者紹介】
セオドア・グレイシック : 1984年にカリフォルニア大学デービス校で哲学の博士号を取得。1986年よりミネソタ州立大学ムーアヘッド校の哲学部・助教授、1991年より同校の准教授を経て、1997年から同校の教授。2013年よりThe Journal of Aesthetics and Art Criticismの共同編集長、2014年よりBritish Journal of Aestheticsの編集委員を務める。主な専門は音楽美学、芸術哲学、現代哲学史

源河亨 : 2016年に慶應義塾大学にて博士(哲学)を取得。現在は、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)、慶應義塾大学および日本大学芸術学部非常勤講師。専門は心の哲学、美学

木下頌子 : 桐朋学園大学音楽学部卒。2018年に慶應義塾大学文学研究科博士課程を単位取得退学し、現在は同大学通信教育部非常勤講師。専門は言語哲学、哲学方法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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セオドア・グレイシック

1984年にカリフォルニア大学デービス校で哲学の博士号を取得。1986年よりミネソタ州立大学ムーアヘッド校の哲学部・助教授、1991年より同校の准教授を経て、1997年から同校の教授。2013年よりThe Journal of Aesthetics and Art Criticismの共同編集長、2

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