SACD 輸入盤

『スーザ・セレブレーション〜ワシントン・ポスト、星条旗よ永遠なれ』 クリスチャン・ヤルヴィ&スコティッシュ・ナショナル管弦楽団

スーザ(1854-1932)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHSA5182
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


クリスチャン・ヤルヴィがChandosに再び!
父より引き継いだマーチ集は「スーザ」!


クリスチャン・ヤルヴィがChandosに約6年ぶりとなる登場。父ネーメや兄パーヴォに引けを取らない大活躍を続けるクリスチャン、父が振った「スッペ」や「フチーク」に続くRSNOとのマーチ・アルバム、「マーチ王」スーザの行進曲!
 エストニアの音楽一家ヤルヴィ一族の異端児、クリスチャン・ヤルヴィがChandosに久々の登場。現在MDRライプツィヒ放送交響楽団やグスタード祝祭管弦楽団の音楽監督、アブソリュート・アンサンブルやバルト海フィルの創設者&指揮者(音楽監督)などを務め、父ネーメや兄パーヴォに引けを取らない大活躍を続けるクリスチャン・ヤルヴィ。約6年ぶりとなるChandos盤は、父ネーメ・ヤルヴィがロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団(RSNO)と続けてきた「スッペ」、「フチーク」を引き継ぐマーチ・アルバム、アメリカのマーチ王ジョン・フィリップ・スーザの作品集。『ワシントン・ポスト』や『星条旗よ永遠なれ』などの名曲を、クリスチャンの躍動感溢れるタクトでどうぞ!(輸入元情報)

【収録情報】
『スーザ・セレブレーション』

スーザ:
● 行進曲『ワシントン・ポスト』
● ワルツ『サンダルフォン』
● 『アイルランドの竜騎兵』より序曲
● 『アイルランドの竜騎兵』よりサーカス・ギャロップ
● 行進曲『雷神』
● ガーシュウィンの『スワニー』によるユーモレスク
● 行進曲『無敵の鷲』
● 夢想曲『ニンファリン』
● ギャロップ『稲妻の翼に乗って』
● ジェローム・カーンの『ルック・フォー・ザ・シルヴァー・ライニング』によるユーモレスク
● 行進曲『忠誠』
● 組曲『西世界の住人たち』
● 行進曲『自由の鐘』
● 『エル・カピタン』よりワルツ
● 『エル・カピタン』より行進曲
● タンゴ『滑走する少女』
● 行進曲『星条旗よ永遠なれ』

 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
 クリスチャン・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2016年9月22,23日
 録音場所:グラスゴー、ロイヤル・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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クリスチャン・ヤルヴィ指揮、ロイヤル・ス...

投稿日:2021/03/12 (金)

クリスチャン・ヤルヴィ指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団によるスーザの作品集である。 スーザの作品集はナクソスの物や、日本クラウンの行進曲全集などが出ているが、この盤は管弦楽による物。 管弦楽によるスーザはカンゼルやブライオンを除けば珍しい。 シャンドスはマーチ・シリーズの一環として出しているようだが、半数はマーチ以外の作品。 ヨハン・シュトラウスに影響を受けたワルツ『サンダルフォン』、喜歌劇『アイルランドの竜騎兵』から序曲、ギャロップ、組曲『西世界の住人』等々知られざる作品がたくさん。 スーザの中でもメロディの良い作品ばかり集められており、選曲は良い。 スーザは自作の管弦楽編曲も手がけているが、本録音では大半が他人が編曲したもの。 演奏は確かに行進曲に関して、雑な扱いになってしまっている。 バーンスタイン程ではないにしろ勢いだけの演奏と言えなくもない。 しかし、行進曲以外の作品の演奏に関してはまともな演奏で、オケの優秀さもあって良い演奏だと思う。 2016年録音で、音質は良好だ。

レインボー さん | 不明 | 不明

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 期待はずれな演奏であった。スーザでは特...

投稿日:2017/05/31 (水)

 期待はずれな演奏であった。スーザでは特に行進曲を極めて欲しかったが、丁寧さに欠けると演奏であると思った。全体にテンポが速すぎて、ヤルヴィはそれを爽快さと勘違いしているのではないかと思った。また、どの曲も対旋律の活かし方が物足りない。また打楽器のコントロールも考え抜いてるとは言いがたい。どうせ行進曲だという安易なアプローチはバーンスタインにも見られるのだが、これは残念なことで、一曲一曲をじっくりと仕上げてほしかった。ただしオケでのスーザ演奏はごく少ないので、希少価値は認める。 参考として目指してほしいのは、ベイヌム指揮のコンセルトヘボウ「星条旗よ永遠なれ」、ドラティ指揮の同じくコンセルトヘボウ「忠誠」などである。どちらもオケでなければ出来ない表現をしている。またフェネル指揮のイーストマン・ウインドアンサンブルによるスーザを超える演奏を強く期待したい。

C.G.A さん | 愛知県 | 不明

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