CD

Ma Vlast: Levine / Vpo

スメタナ(1824-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG50028
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

レヴァインとウィーン・フィルが定期的に共演していた時期の録音。この指揮者独特の大らかな語り口、劇的な運びとオーケストラ固有の響きが織り重なり、熱っぽく、ある意味で強力な「わが祖国」を創り上げている。終盤の盛り上げはレヴァインならでは……。(佳)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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わが祖国のみの感想です。 お薦め度★3、...

投稿日:2018/05/03 (木)

わが祖国のみの感想です。 お薦め度★3、是非一聴度★5 で、平均して★4 です。 これほどまでに「オラが村」的ノリの音楽であるから、例えば日本人の小林研一郎なんかが演奏しても、充分にボヘミア節になって聴こえてくるのに、このレヴァインの演奏は、常軌を逸したくらい?ただの音響である。レヴァインの演奏はほぼすべてそういったアプローチなのだが、この曲においてもそれが可能(でありもちろんヘタな演奏ではない)なことの実証がスゴイと、皮肉でなくて感心してしまう。とにかく「明るい」そして「鮮やか」なのだ。極論を言えば、19世紀までのクラシックには似合わない性質とでも言うのだろうか? 近年レヴァインはセクハラでクビになったと聞くが、こういったレヴァインの「作品」を鑑みるに、ワキの甘いノーテンキな性格だったのではなかろうか?と伺われる。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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ボヘミア色とは無縁の純音楽と言えば聞こえ...

投稿日:2016/08/11 (木)

ボヘミア色とは無縁の純音楽と言えば聞こえは良いのだが、 レヴァインという指揮者は、才能で振ってしまう悪いクセがあり、 ウィーンフィルハーモニーの美しさはあるものの、 さっさと振って体裁だけを小奇麗にまとめた印象。 ただ、比較するディスクがノイマンやクーベリックの地元色の強い 演奏なのでそう聞こえるのかもしれない。 ドヴォルザークの8&9番のCDは独自の解釈とドレスデンの響きを 上手く引き出してただけに期待しすぎだったか・・・

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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1986年,ムジークフェラインでの録音としか...

投稿日:2015/04/01 (水)

1986年,ムジークフェラインでの録音としかクレジットがなく,録音年からしててっきりセッション録音かと勘違いしたが,冒頭から録音バランスが悪く,ステレオイメージもいまいち,スピーカーの周りに音がとどまっていてま前に出てこない印象.これは何が起こったのか?再生装置にトラブルか?と思っていると聴衆のノイズが聞こえ,そうかこれはライヴか,年代的にいってまだライヴ録音のノウハウが蓄積されていない時代のものかと納得した次第.演奏はローカル色豊かないわゆる「わが祖国」とは違うが,だからといってそれを非とすることもあるまい.

工房の音 さん | 神奈川県 | 不明

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