スティーヴン・キング

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ダークタワー 5|下 カーラの狼 角川文庫

スティーヴン・キング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041049709
ISBN 10 : 4041049709
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
704p;15

内容詳細

ローランドたちの指導のもと、町の人々は戦闘準備に余念がない。だが、“狼”たちとの決戦の日が近づいてくる中、スザンナのもう一つの人格である妊婦ミーアの奇矯な振る舞いはエスカレートしていく…。“狼”たちはいったい何者なのか?そして、キャラハン神父が隠し持つ水晶球の真の力とは?時空を超え、いくつもの謎が複雑に絡み合い“カ・テット”の運命を翻弄する。縦横無尽に広がる物語世界の凄みに驚嘆の1冊。

【著者紹介】
スティーヴン・キング : 1947年メイン州生まれ。高校教師やクリーニング工場でのアルバイトのかたわら、執筆を続ける。74年に『キャリー』で長編デビューし、好評を博した。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリー賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数

風間賢二 : 1953年東京生まれ。幻想文学研究家・翻訳家。『ホラー小説大全』で第51回日本推理作家協会評論部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Small World さん

    今年最後は、このシリーズ5作目の本書でした。「狼」の正体や子供をさらう理由、裏切り者は誰かなどの謎があって、そのミステリー部分に引っ張られながらの読了でした。ニューヨークでの攻防や、ちょっとメタな展開も面白かったですね〜。カ・テットが新たな局面を迎えていますが、次巻が気になるところです。映画公開には間に合わないかも....と、ちょっと思ってたりしてますが.....w

  • Sunlight さん

    ダークタワーシリーズを年始から読み始めて年内に全巻読破予定も進まず。。。本当は全巻読み終わってからレビューを書こうと思ってたがこのカーラの狼は文句なしに面白かった!上下で1300ページという長丁場だったが下巻最後の100ページは一気に読んでしまった。しかも続編に含みを持たせてもう次も読むしかないやんけ〜〜

  • いぬすけ さん

    いやーローランドのエロシーンがあるとはね、このシリーズを読み始めてた子供の頃の私に教えてあげたいwwwキングの別小説と重なってるキャラや設定があって、ちゃんと覚えてたらさらに面白いんだろうなあ。すべてうろ覚えの自分。。今更だけど、なんで表紙山田章博から変わっちゃったんだろ。残念。

  • うーちゃん さん

    発売から間もなく1カ月だというのに、誰も感想を書いていない! 世界最大のベストセラー作家のライフワークだというのに。とはいえ、1巻目が難解すぎて、そこで挫折した読者が多いのだろう。5巻目(角川文庫では上下に分けられることが多いので、9〜10冊目)の本書は、訳者が言うように、キング版「荒野の七人」+「呪われた町」の続編なので、とても面白いのだが…… 再読して気づいたのは上巻にトランプタワーが出てくること。まさか、そのオーナーが大統領になったとは、万物が変転する世界を描いたキングでも想定外だったに違いない。

  • 西村章 さん

    上巻でいきなり、あの「さむれえやとうだ」そのまんまの台詞が出てきてシビれた。『呪われた町』後日譚というだけでも物語として圧巻なのに、『七人の侍』的展開のドライブ感と、さらにはフィクションの枠組みそのものにゆさぶりをかけそうな方向へも物語が広がりはじめて、これはもう本を閉じた勢いで即座に次巻へ進まざるをえないですね。というわけで、行ってきます。

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スティーヴン・キング

1947年、アメリカ、メイン州生まれ。高校教師を経て、1974年『キャリー』で作家デビュー。代表作に『シャイニング』『ザ・スタンド』『IT』『11/22/63』などがある。初のミステリー作品である『ミスター・メルセデス』でエドガー賞最優秀長編賞を受賞

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