ORACLE8iPL/SQLプログラミング

ＰＬ／ＳＱＬはさまざまな環境でＯｒａｃｌｅデータベースにアクセスする際に使用する、高度なプログラミング言語である。データベースサーバー内部と外部（クライアント）の両方で使用できる柔軟性を備えたＰＬ／ＳＱＬは、それゆえに複雑なツールであるともいえる。本書では、ＰＬ／ＳＱＬの概要と実行・開発環境から説き起こし、リレーショナル機能、オブジェクト機能について、実例に即したサンプルコードを使って詳しく解説している。

目次 : １　ＰＬ／ＳＱＬの基本と開発環境（ＰＬ／ＳＱＬの概要/ ＰＬ／ＳＱＬの開発環境と実行環境/ トレースとデバッグ）/ ２　リレーショナル機能（サブプログラムとパッケージの作成/ サブプログラムとパッケージの使用/ トリガー/ データベースジョブとファイルＩ／Ｏ/ 動的ＳＱＬ/ セッション間通信/ 外部ルーチン/ Ｏｒａｃｌｅ８ｉの新機能）/ ３　オブジェクト機能とＬＯＢ（オブジェクトの概要/ データベース内のオブジェクト/ コレクション/ ラージオブジェクト（ＬＯＢ）の概要/ ＬＯＢの操作とＤＢＭＳ＿ＬＯＢ）

【著者紹介】
スコット・アーマン : Ｏｒａｃｌｅ社のサーバーテクノロジー部門の上級技術スタッフで、欠陥の分析と解決に携わるチームに所属。ＰＬ／ＳＱＬはもとより、ＯｒａｃｌｅのＪＤＢＣドライバが抱えていた問題解決にも貢献した。こうしたサポートの経験により、Ｏｒａｃｌｅの言語関連の製品（ＰＬ／ＳＱＬ、ＯＣＩ、Ｏｒａｃｌｅプリコパイラ、ＪＤＢＣ）に通じている。また、製品のドキュメントの校閲やホワイトペーパーの執筆にも携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

スコット・アーマン

Ｏｒａｃｌｅ社のサーバーテクノロジー部門の上級技術スタッフで、欠陥の分析と解決に携わるチームに所属。ＰＬ／ＳＱＬはもとより、ＯｒａｃｌｅのＪＤＢＣドライバが抱えていた問題解決にも貢献した。こうしたサポートの経験により、Ｏｒａｃｌｅの言語関連の製品（ＰＬ／ＳＱＬ、ＯＣＩ、Ｏｒａｃｌｅプリコパイラ、ＪＤ

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