スカルラッティ、ドメニコ(1685-1757)

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CD 輸入盤

ソナタ集 ホロヴィッツ

スカルラッティ、ドメニコ(1685-1757)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697806402
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

SONY CLASSICAL ORIGINALS
ホロヴィッツ/スカルラッティ:ソナタ集


大バッハと同年に生まれたイタリアの作曲家ドメニコ・スカルラッティは、555曲のチェンバロ・ソナタによって、その名を不滅のものとしました。ホロヴィッツは、自分のコンサートに必ずスカルラッティのソナタをとり上げていました。このアルバムは、巨匠が愛したスカルラッティのソナタの決定的名盤と言えるでしょう。(ソニー・インポート)

【収録情報】
ドメニコ・スカルラッティ:
・ソナタ ニ短調 K.33 L.424
・ソナタ イ短調 K.54 L.241
・ソナタ へ長調 K.525 L.188
・ソナタ ヘ短調 K.466 L.118
・ソナタ ト長調 K.146 L.349
・ソナタ ニ長調 K.96 L.465
・ソナタ ホ長調 K.162 L.21
・ソナタ 変ホ長調 K.474 L.203
・ソナタ ホ短調 K.198 L.22
・ソナタ ニ長調 K.491 L.164
・ソナタ へ短調K.481 L.187
・ソナタ イ長調 K.39 L.391
・ソナタ ト長調 K.547*
・ソナタ ロ短調 K.197 L.147*
・ソナタ 嬰ヘ短調 K.25 L.481*
・ソナタ ニ短調 K.52 L.267*
・ソナタ ト長調 K.201 L.129*
・ソナタ ハ短調 K.303 L.9*

 ヴラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)

 録音時期:1964年4月23日、5月4&18日、6月4日、9月24&28日
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 *1963年〜1972年のスタジオ録音(リディスカヴァード・トレジャーズより)


SONY CLASSICAL ORIGINALS
第2回発売 全16タイトル


ソニー・クラシカルによる新たなミッドプライス・シリーズ。「SONY CLASSICAL MASTERS」と合わせて、ソニー・クラシカルのメイン・リイシュー・シリーズとなります。
 100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログの中で、アナログLP時代の録音を中心に誰しもが認める決定的名盤・名演を選りすぐり、続々と発売いたします。

・最新DSDマスタリングにより、名盤が新鮮なサウンドで蘇ります。
・初出時のアートワーク・デザイン使用。解説には初出時のライナーノーツを掲載。
・盤面にはLP時代のレーベル・デザインを再現予定。
・通常のプラスチックCDケース仕様での発売となります。
・オリジナルLP発売時収録曲に、別盤の曲を追加したタイトルもあります。その場合、オリジナルLPアートワークに曲名を追加している場合があります。

収録曲   

  • 01. Sonata in G Major, K 547 (L S28)
  • 02. Sonata in B minor, K 197 (L 147)
  • 03. Sonata in F-Sharp minor, K 25 (L 481)
  • 04. Sonata in D minor, K 52 (L 267)
  • 05. Sonata in G Major, K 201 (L 129)
  • 06. Sonata in C minor, K 303 (L 9)
  • 07. Allegro from Sonata in D Major, K 33 (L 424)
  • 08. Allegro from Sonata in A minor, K 54 (L 241)
  • 09. Allegro from Sonata in F Major, K 525 (L 188)
  • 10. Andante Moderato from Sonata in F minor, K 466 (L 118)
  • 11. Allegretto from Sonata in G Major, K 146 (L 349)
  • 12. Allegro from Sonata in D Major, K 96 (L 465)
  • 13. Andante from Sonata in E Major, K 162 (L 21)
  • 14. Andante E Cantabile from Sonata in E-Flat Major, K 474 (L 203)
  • 15. Allegro from Sonata in E minor, K 198 (L 22)
  • 16. Allegro from Sonata in D Major, K 491 (L 164)
  • 17. Andante E Cantabile from Sonata in F minor, K 481 (L 187)
  • 18. Allegro from Sonata in a Major, K 39 (L 391)
  • 19. Allegro
  • 20. Andante
  • 21. Allegro
  • 22. Andante Moderato
  • 23. Vivo
  • 24. Allegro

ユーザーレビュー

総合評価

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このスカルラッティはすばらしい。わたしの...

投稿日:2013/11/16 (土)

このスカルラッティはすばらしい。わたしの中では文句なくNO1の演奏だ。わたしはチェンバロが好きではないので、バロックも鍵盤曲はいつもピアノ演奏を探して聴くようにしているが、スカルラッティのソナタで満足できるものは一つもなかった。むしろ、そのためにスカルラッティを敬遠するようにさえなってしまっていたのだが、ホロヴィッツの演奏で目からウロコ、このソナタ集を再認識した。もう、何度も聴いている愛聴盤です。これも、パーフェクト・ピアノ・コレクションの一枚。

johnbach さん | 東京都 | 不明

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この間TV「徹子の部屋」で92歳のピアニスト...

投稿日:2013/06/01 (土)

この間TV「徹子の部屋」で92歳のピアニスト室井摩耶子さんが出演して黒柳徹子さんとのしっかりした会話は勿論「月光」ソナタ一部も解説を交えての演奏はテクニック的にそんなに衰えを感じさせることなくともかく大したものでありました。高齢化に伴うテクニックの衰えで評論家が色々指摘する中で本盤プレイヤーであるホロヴィッツが1983年(当時80歳)来日の際、吉田秀和氏に「ひび割れた骨董」と言われた事は結構有名な話でありました。そのホロヴィッツは協奏曲より独奏曲を演奏する方が圧倒的に多く数々の収録盤にもその傾向が見られバッハ、ヘンデル等とほぼ同世代の作曲家ながら比較的地味な存在だったスカルラッティを収録活動の早くから→1928年、1932〜1935年、1946年・・・晩年まで→1981年、1986年・・・しばしば取り上げております。500曲以上あるスカルラッティのソナタからホロヴィッツ演奏分で私は本盤とは別の17曲(トータルタイム61’02)を選曲したものを聴いております。ジャケットデザインも印象的で品質、選曲等替えて色々なバリエーションが出ているようで本盤は主に1960年代に収録された20曲(同78’04)が選曲されており先ほど述べた様に地味なスカルラッティの名を一躍有名にしたものと言えるでしょう。スカルラッティはイタリア出身ながらスペイン等幅広い国際的活動からその作品はバロック域に止まらずちょっと時代的に進んだ風がありロマン性に塗された新鮮な表情が特徴的でこれらを収録した1960年代半ばのホロヴィッツもまだ60歳の頃、一音々粒立ちも見事に、安定した技巧を駆使して自在な語りを披露しております。正直そんなに聴き慣れた諸曲ではないのですがそれだけに耳に邪魔にはなりません。一部未聴曲も本盤では含まれておりますので★一つ保留させて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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