ジェーン・グドール

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ワシとミソサザイ

ジェーン・グドール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784378001098
ISBN 10 : 4378001098
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
30

内容詳細

一番高く飛べるのは誰か?鳥たちは、高く飛ぶ競争をすることになりました。競争がおわったとき…。誰もが自分の力だけで生きることはできないということを教えてくれる絵本。

【著者紹介】
ジェーン・グドール : 1934年ロンドン生まれ。23歳のとき、幼いころからあこがれていたアフリカへ行く。60年からタンザニアのゴンベで野生チンパンジーの研究を始める。77年、「野生動物の研究と教育ならびに保護のためのジェーン・グドール研究所」を設立。子ども向けの著書に「森にうまれた愛の物語」「チンパンジーの森へ―ジェーン・グドール自伝」などがある

アレキサンダー・ライヒシュタイン : 1957年モスクワ生まれ。90年からフィンランドに移り住み、フィンランドやアメリカ、ロシアの本のイラストやデザインの仕事をしている

百々佑利子 : 日本女子大学家政学部児童学科教授。著書、訳書は「児童文学を英語で読む」「世界のはじまり」「マリー・キュリー」「子ども・本・家族」など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆうゆうpanda さん

    西洋の昔話だそうです。だれが一番高く飛べるか競争することになり、ワシの羽毛に隠れていた小さなミソサザイが上空で飛び立って勝利を納めるというもの。ミソサザイは鳥の王様と呼ばれるようになったそうです。しかし、この作者はミソサザイからワシへ感謝の言葉を贈らせます。長年の夢が叶ったのはワシのお陰だと。いい話でした。日本の昔話にも二羽の対決があります。どちらが強いか猪を倒してみることに。ミソサザイは偶然猪の鼻の穴に吸い込まれ、驚いた猪は暴走。頭をぶつけます。ミソサザイは鳥の大将と呼ばれます。こちらは勝ちっ放し(笑)

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    一番高く飛べる鳥は?という事で、鳥同士が競争を始める。そして高く飛べた鳥はやっぱり・・と思ったら、意外な鳥が・・。強さだけでなく、賢さが勝った瞬間であった。鳥の描写が美しく、空を飛んでいる姿は圧巻。人は助けたり、助け合ったり支え合うものというメッセージが込められている。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    訪問読み聞かせ

  • みさどん さん

    表紙絵の通り描写がきれいで、俯瞰の世界も描かれて見事。高く飛べるのはどの鳥だと競争する話だけれど、醜い争いは起きず、摂理を唱えだしていくもののようで深かった。周りと比べて生きていくことの愚かさよとね。どの鳥も素敵。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    大人のための絵本

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ジェーン・グドール

動物行動学者、環境保護活動家。1934年ロンドン生まれ。幼い頃から無類の動物好きだった。23歳で人類学の権威ルイス・リーキー博士と出会い、動物に対する情熱と知識に感銘を受けた博士から、野生のチンパンジーの生態調査を依頼される。1960年、アフリカのゴンベの森へ。そこでの研究で、チンパンジーも道具を使

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