ジェームズ・ロリンズ

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Σ FILES“シグマフォース”機密ファイル シグマフォースシリーズ 10 竹書房文庫

ジェームズ・ロリンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801905108
ISBN 10 : 4801905102
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
桑田健 ,  
追加情報
:
291p;15

内容詳細

シリーズ初の短編集+分析ファイル!この組織はDARPAに実在する!?セイチャン、タッカー&ケイン、コワルスキが主人公のこれまで明かされなかった物語と“シグマフォース”の組織、隊員、敵、彼らが直面してきた事件等を記した、機密書類を収録!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    もう読み終わってしまった。イッキ読み。 短編集なのでもっと細かい時間の合間に読めば良かった。どうしても止められずついに最後まで。 短編集+シリーズ解説本だが、ただの解説本ではなく、シグマフォース新入隊員への現状説明という体裁なので盛り上がる。過去のシリーズのあらすじや、人物の背景を紹介するが、肝心な部分は■非公開■で伏字扱いになっており、ネタバレも巧みに回避した上で、ファンをニヤリとさせる。あくまでシグマフォース研究員という立場で書かれており、秘密を共有する仲間の気分が味わえる。

  • KAZOO さん

    「チンギスの陵墓」とほぼ一緒に発売されたようですが、この中にはそれは反映されていません。短編が3つ収められていて、今後長編が訳されることになる、タッカーとケイン(軍用犬)のシリーズも収められています。そのほか隊員のプロフィールや味方と敵、さらに過去の事件のあらましが掲載されています。途中からこのシリーズを読んでいる方はぜひ読まれるといいと思います。

  • イトノコ さん

    アメリカ海軍のコワルスキは、シグマフォースの秘密作戦に巻き込まれる。焼却作戦が迫る島で、凶暴化したマンドリルを掻い潜り、ウイルスの抗体を探し出すことに。「コワルスキの恋」/各作品の幕間を描く短編3つと設定資料、過去作の総集編が一冊に。やっとネタバレの心配なく読むことができた。後半は流し読み、でももう一部の作品の筋が曖昧になってるなぁ。短編はそれぞれコワルスキ、セイチャン、タッカーを主人公としたもので、直近で「ギルドの系譜」を読んだせいか、タッカーの話が良かった。

  • み さん

    ケインとコワルスキさん推しなので、楽しみました^ ^コワルスキさんの猿が苦手な理由が分かりました。そりゃ嫌いになるわね。

  • Richard Thornburg さん

    感想:★★★★  「コワルスキの恋」「セイチャンの首輪」「タッカーの相棒」なる短篇3篇と「<シグマフォース>ガイド」なるシリーズ第8弾『ギルドの系譜』までのおさらいとが半々くらいです。  読むタイミング的には『ギルドの系譜』を読んだ直後のほうがいいです。  ワタシは完全にタイミングを誤っちゃいました(笑)  残念ながら短篇3篇はKindleで既読だったので楽しさ半減でしたが、「<シグマフォース>ガイド」はなかなか楽しかったと思います。 

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ジェームズ・ロリンズ

1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『ウイルスの暗躍』などを経て、2023年にアメリカで刊行された最新作Tides of F

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