ジェズアルド(1560-1613)

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CD 輸入盤

聖週間のためのレスポンソリウム(1611)全曲 フィリップ・ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ(2CD)

ジェズアルド(1560-1613)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LPH010
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジェズアルド:聖週間のためのレスポンソリウム1611(2CD)
ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘント


【収録情報】
ジェズアルド:聖週間のためのレスポンソリウム、およびその他の礼拝音楽(1611)全曲

・聖水曜日のためのレスポンソリウム群
・聖木曜日のためのレスポンソリウム群
・聖金曜日のためのレスポンソリウム群
・ベネディクトゥス(祝福あれ)
・ミゼレーレ(憐れみください/詩篇第50番)

 コレギウム・ヴォカーレ・ヘント
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)

 録音時期:2012年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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 ECMレーベルから出たヒリアード・アン...

投稿日:2015/01/25 (日)

 ECMレーベルから出たヒリアード・アンサンブルの盤以来、ふたつ目のレスポンソリウム集を聴いた。男声のみのヒリアード・アンサンブル盤では「ひんやり」と感じた部分も、男女混成による当盤では「あたたか」に感じられる。歌い方自体も柔らかな −ジャケット写真のような花びらのような柔らかさ− が美しい。   声部の絡みの精緻さで聴きたい方にヒリアード盤をおすすめしたい。柔らかな声の調和による合唱を希望される方にはコレギウム・ヴォカーレの歌う当盤をすすめたい。不協和音による響きが優しく心のひだに染み込んでくる感覚が良い。       ヒリアード・アンサンブル盤では作曲者の心の中に巣食う不安や畏れのようなものをストレートに感じてしまうが、当盤では独特の音づくりも「不安や畏れを慰めや祈りに昇華できたら」という感情の表れに感じた。我流で勝手な物言いをさせてもらうなら、ざっくり雰囲気で「夏はヒリアード・アンサンブル、冬はコレギウム・ヴォカーレ」。  ・・・いずれにせよ、声の至芸に触れたい方におすすめです。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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