おばあちゃん、ぼくにできることある?

ジェシカ・シェパード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033484303
ISBN 10 : 4033484302
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29p;26X26

内容詳細

ぼくのなまえは、オスカー。ぼくには、せかいいちすてきなおばあちゃんがいる。ぼく、おばあちゃんのことがだいすきなんだ。―介護施設へ引っこすことになったおばあちゃんのことと、じぶんの気持ちを、主人公のオスカー自身のことばでつづるあたたかい絵本。認知症について子どもたちがわかるように巻末に解説をのせています。

【著者紹介】
ジェシカ・シェパード : イギリス南部にあるファルマス大学でイラストレーションを学びながら認知症の介護施設ではたらく。卒業後、子ども時代をすごした北部の田舎町にもどり、絵本の製作をはじめる。介護の経験を生かし、絵本づくりをとおして、人びとの生活を明るく楽しいものにしたいと願っている。『おばあちゃん、ぼくにできることある?』がデビュー作

おびかゆうこ : 東京生まれ。国際基督教大学語学科卒。出版社勤務、ドイツ留学を経て、現在は子どもの本の翻訳にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆみきーにゃ さん

    《図書館》読メで知った一冊。今は亡き大好きなおばあちゃんを想い読んだら涙涙。どんなおばあちゃんでも大好きだよ。絵本ですが沢山の方に読んでもらいたいな!

  • リコリス さん

    「ぼくにはせかいいちすてきなおばあちゃんがいる。ぼくおばあちゃんのことがだいすきなんだ。」たくさんの愛情を注いでくれたおばあちゃんがぼくの誕生日も忘れ、うまく靴を履くこともできなくなってお年寄りのためのお家に引越していきます。介護施設で働いていた作者が認知症のことを小さな子供たちにも理解してもらおうと描かれた絵本。小さな子供が面会に来るとお年寄りの表情がパッと明るくなるというのにはうなずける。おばあちゃんの事を思い作った「おもいでのはこ」がいいなぁ。優しさのバトンが繋がるような絵本。

  • たまきら さん

    娘が一人で何度も読み、お父さんに「読んだら」と渡していました。義父の認知症は最終ステージに入り、ついに寝たきりの状態で入院になりました。あと数か月と宣告され、義母は自宅でみとることを選択。なぜなら、コロナウィルスのせいで最愛の夫を見舞うことすら禁じられたからです。忘れてしまっても愛は変わらない。娘が義父と楽しそうにしている写真を見返し、たくさんの認知症に関する絵本を読むことで、私たちはゆっくりとお別れの準備を始めています。夫はこの本を読んで涙ぐんでいました。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。タイトルから想像できたけれど、認知症のおばあちゃんと孫のおはなし。作者は認知症の介護施設で働いていて「介護の経験を活かし、絵本づくりをとおして、人びとの生活を明るく楽しいものにしたい」と考えている。体験している人だからこそ描けること、伝わってくることがあり、温かい気持ちになる。巻末には、認知症に関する説明、対応なども書かれている。

  • ごへいもち さん

    認知症に理解が進むといいな。読友さんご紹介本。

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ジェシカ・シェパード

イギリス南部にあるファルマス大学でイラストレーションを学びながら認知症の介護施設ではたらく。卒業後、子ども時代をすごした北部の田舎町にもどり、絵本の製作をはじめる。介護の経験を生かし、絵本づくりをとおして、人びとの生活を明るく楽しいものにしたいと願っている。『おばあちゃん、ぼくにできることある?』が

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