ジェイムズ・ロリンズ

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地底世界 サブテラニアン 上 扶桑社ミステリー

ジェイムズ・ロリンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594074005
ISBN 10 : 4594074006
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
366p;16

内容詳細

一人息子と2人で暮らす考古学者アシュリーのもとに、ブレイクリーなる科学者が訪ねてくる。政府中枢が主導する極秘調査にリーダーとして参加してほしいという。目的を知らされぬまま、報酬に魅力を感じたアシュリーは参加を決意。同じくチームに招集された洞窟探検の専門家ベンジャミンらと調査地である南極へ向かう。途中、アシュリーらは驚くべき事実を知らされる。南極のエレバス山の地下に巨大な洞窟網が走り、その中で人類史を大きく揺るがす遺物が発見されたというのだ。それは…。

【著者紹介】
ジェームズ・ロリンズ : 1961年イリノイ州生れ。ミズーリ大学で獣医学の博士号を取得後、カリフォルニア州サクラメントに移り開業。1998年頃から執筆活動を始め、1999年に『地底世界―サブテラニアン』を発表

遠藤宏昭 : 1952年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、ブリティッシュ・コロンビア大学大学院修士修了。専攻は言語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    ロリンズの未読の本ですが、南極の地下の古代遺跡世界が主舞台でまあ未知の生物などが出てくる話でやはりアメリカ人は好きそうな気がします。日本ではあまりこのような作品が生まれないのはなぜなのでしょうかね。やはり住んでいる環境のせいですかね。むかしは結構あったような気がするのですが。映画向きです。

  • absinthe さん

    ジェームズロリンズは大好きだが、本作に限っては何だか雑な印象を受けた。獣医にしては生物の解説がお粗末だし他の作品にたくさん見られる蘊蓄も控えめ。これは何だ?ただの謎のクリ―チャー物?とも思ったが、1999年の作で「マギの聖骨」の6年も前に書かれたもの。この作家にもこういう時代があったのか。とするとこの後の成長は著しいのだな。そうはいってもこの作品、見どころはたっぷりある。この後人気作家に成長したのも頷ける。この後「アマゾニア」「アイスハント」「シグマフォースシリーズ」と開花していくのか。

  • goro@80.7 さん

    南極大陸下に巨大な洞窟が発見される。2か月で十万ドルという報酬もあって極秘調査チームのリーダーとなったアシュリーだが、待ち受けていたのは…。そんなのが地下深くに居るのかよ!と突っ込みたくなるようなエイリアンの地底版の様相を呈してきた。それにしても洞窟探検家のベンジャミンはちょっと手が早いんじゃないの〜。基地も襲われ残してきた息子も危機また危機!無事お天道様を拝めるのかと下巻へ。

  • キムチ27 さん

    ロリンズ、飽きたと思いつつ、やっぱり読んでしまう。上下2巻、まさに読む動画、掌のスペタクル映画。暇を見ての読書でも、結構楽しめ、あっという間に読了。現代のヴェルヌというか・・小さい時、好きだった世界はおばはんになっても大好き!ワクワク。人物のキャラクターとか、情感は払しょく。とにかく楽しんだ。晶洞?我が家にもある紫水晶の置物見たいなっていうけど、想像するだけでも壮観。化け物?に遭遇する中で相変わらず、登場人物は不死身。ヴィラヌエバ!しっかりアシュリーとベンジャミンは肌を重ねているけどね(こんな状況で!)

  • あっちゃん さん

    かなりキャラが濃いめの上に、ノンストップなパニックもの!この懐かしき探検物語が嬉しい!今回は南極大陸の地下!上巻で既に謎の生物がバンバン襲って来るので下巻はどうすんだ?とか思ったり…余談だけど私の脳内キャストがベンジャミンがジェラルド・バトラーなんだが(笑)

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