CD 輸入盤

夜想曲全集 マリア・ジョアン・ピリス(2CD)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4470962
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショパン:夜想曲全集(2CD)
マリア・ジョアン・ピリス


1995&96年デジタル録音。現代を代表するピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスの代表的なレコーディングで、レコード・アカデミー賞を受賞した名盤としても有名な「ショパン:夜想曲全集」。
 高名な批評家の吉田秀和氏も「もうサロン音楽などというものではなく、同じ音の詩人のバラードやスケルツォに少しも劣らぬ大建築」と賞賛、シンプルなピアノ小品が並んだだけの曲集に終らせない優れた内容は、1996年の発売当初から注目を集めていました。
 明快なタッチとシャープな音色、ニュアンス豊かな響きを兼ね備えたピリスの演奏は、抒情的な美しさ一辺倒になることなく、大きな感情の動きをも盛り込んだもので、起伏に富んだ音楽づくりが2枚のCDを飽かせず一気に聴かせてしまう強い説得力を感じさせます。(HMV)

【収録情報】
CD1
フレデリク・ショパン
・夜想曲第1番変ロ短調 op.9-1
・夜想曲第2番変ホ長調 op.9-2
・夜想曲第3番ロ長調 op.9-3
・夜想曲第4番ヘ長調 op.15-1
・夜想曲第5番嬰ヘ長調 op.15-2
・夜想曲第6番ト短調 op.15-3
・夜想曲第7番嬰ハ短調 op.27-1
・夜想曲第8番変ニ長調 op.27-2
・夜想曲第9番ロ長調 op.32-1
・夜想曲第10番変イ長調 op.32-2

CD2
・夜想曲第11番ト短調 op.37-1
・夜想曲第12番ト長調 op.37-2
・夜想曲第13番ハ短調 op.48-1
・夜想曲第14番嬰ヘ短調 op.48-2
・夜想曲第15番ヘ短調 op.55-1
・夜想曲第16番変ホ長調 op.55-2
・夜想曲第17番ロ長調 op.62-1
・夜想曲第18番ホ長調 op.62-2
・夜想曲第19番ホ短調 op.72-1

 録音時期:1995年1月、1996年1月、4月
 録音場所:ミュンヘン、ムジークホッホシューレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

・夜想曲第20番嬰ヘ短調(遺作)
・夜想曲第21番ハ短調(遺作)

 録音時期:1996年4月
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 夜想曲第1番変ロ短調 op.9-1
  • 02. 夜想曲第2番変ホ長調 op.9-2
  • 03. 夜想曲第3番ロ長調 op.9-3
  • 04. 夜想曲第4番ヘ長調 op.15-1
  • 05. 夜想曲第5番嬰ヘ長調 op.15-2
  • 06. 夜想曲第6番ト短調 op.15-3
  • 07. 夜想曲第7番嬰ハ短調 op.27-1
  • 08. 夜想曲第8番変ニ長調 op.27-2
  • 09. 夜想曲第9番ロ長調 op.32-1
  • 10. 夜想曲第10番変イ長調 op.32-2

ディスク   2

  • 01. 夜想曲第11番ト短調 op.37-1
  • 02. 夜想曲第12番ト長調 op.37-2
  • 03. 夜想曲第13番ハ短調 op.48-1
  • 04. 夜想曲第14番嬰ヘ短調 op.48-2
  • 05. 夜想曲第15番ヘ短調 op.55-1
  • 06. 夜想曲第16番変ホ長調 op.55-2
  • 07. 夜想曲第17番ロ長調 op.62-1
  • 08. 夜想曲第18番ホ長調 op.62-2
  • 09. 夜想曲第19番ホ短調 op.72-1
  • 10. 夜想曲第20番嬰ヘ短調(遺作)
  • 11. 夜想曲第21番ハ短調(遺作)

総合評価

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最高のショパンのノクターンの演奏である。...

投稿日:2021/03/11 (木)

最高のショパンのノクターンの演奏である。20番の遺作を聞きたくて購入したが、全曲を聞き、ますますピリスのショパンが好きになってしまった。単なる作品の羅列ではなく偉大な構築物を仰ぎ見るようである。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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私が聴いたショパン ノクターンの最高演奏...

投稿日:2020/01/30 (木)

私が聴いたショパン ノクターンの最高演奏・録音です。 「匂いこぼれるごとき」と言った月並みな表現は使いたくありませんが、なんという優しい感覚で奏でられているのか、とつくづく実感しました。 同じ印象はERATOのワルツにもあります。 但し、ピリスのバッハやベートーベンには承服出来ないですが、ショパン・モーツアルト・シューベルトは絶賛したいです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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 ピリスの他のディスクでもレビューしたが...

投稿日:2019/09/07 (土)

 ピリスの他のディスクでもレビューしたが、ここでも同様に「凛とした」演奏と評させてもらう。その言葉がピリスの演奏に一番合うと私は確信している。    他の奏者によるノクターンと異なり、聴いているうちに何か胸がしめつけられるような、心の震えを呼び起こすような「真っ直ぐさ」を感じてしまう。単なる「ノクターン」でなく、「夜に想う真摯なつぶやき」を聴かされるような…。  単なるイメージ先行的な甘くて美しい夜想曲と一線を画す、心の深淵をのぞきこむような演奏と思う。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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