SACD

ピアノ協奏曲第1番、第2番 小山実稚恵(P)、カスプシク&シンフォニア・ヴァルソヴィア

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10090
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ショパン・イヤーにおくる小山実稚恵、待望の新録音

小山実稚恵が、ついにショパンのふたつのピアノ協奏曲を録音しました! 2010年は、小山実稚恵がショパン・コンクールに入賞して25年、そしてまたショパン生誕200年という記念の年でもあります。そしてなにより、10月にポーランドはワルシャワで行われる第16回ショパン・コンクールの審査員に、小山実稚恵が選ばれました。そんな記念すべき年にふさわしい1枚としてこれ以上のものは考えられないでしょう。ショパン弾きとして知られてきた小山が、不思議なことにまだ録音をしていなかったショパンの2曲のピアノ協奏曲をレコーディングしたのです。共演は、ショパンのふるさとポーランドゆかりの演奏者たち。指揮はポーランド生まれで、カラヤンコンクールでの入賞経験もある実力派指揮者ヤツェク・カスプシク。そしてオーケストラは巨匠ヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインによってポーランドで創設されたシンフォニア・ヴァルソヴィア。いずれもショパンにゆかりの深い演奏家たちで、共感に満ちた万全の演奏を繰り広げています。マルチチャンネルのハイブリッド・ディスクで、音質も現在望みうる最高のものになっています。

本録音では、現在ポーランド政府が国家の威信をかけて取り組んでいるエキエル編による原典版「ショパン・ナショナル・エディション」(PWM社)を使用しています。日本では初めての録音になります。(ソニーミュージック)

【収録情報】
ショパン
・ピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11
・ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 作品21
 小山実稚恵(ピアノ)
 シンフォニア・ヴァルソヴィア
 ヤツェク・カスプシク(指揮)
 ※ナショナル・エディション(PWM社コンサート・エディション)による演奏
 録音時期:2009年5月
 録音場所:ワルシャワ
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

【アーティストプロフィール 小山実稚恵】
1982年にチャイコフスキー国際コンクール第3位、1985年にショパン国際ピアノコンクール第4位と、二大国際コンクールに日本人として初めて入賞し、その後も実力、人気ともに日本を代表するピアニストとして国内・海外で目覚しい活躍を続けている。(ソニーミュージック)

内容詳細

2005年にポーランドで刊行された校訂譜による録音だが、そんな話題性よりも徹底的に楽譜を読み込んだ小山実稚恵の演奏がいい。ショパン弾きとして知られる彼女にとって初の協奏曲録音。愛着を込めて弾く指先から薫り立つようなショパンが聴こえてくる。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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レビューを読んで私が加えることはないと思...

投稿日:2021/03/01 (月)

レビューを読んで私が加えることはないと思いましたが、敢えて加えさせていただければ、やはりショパンはピアノの詩人です。この演奏はピアノ、オケ共それを感じさせるものです。繊細で美し く、小山さんのピアノは日本人を感じさせます。素晴らしい。

Nowhere Man さん | 石川県 | 不明

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大切なものを慈しむような優しさに溢れた演...

投稿日:2011/05/25 (水)

大切なものを慈しむような優しさに溢れた演奏です。表現も自然で、オーケストラも含め夢見るような心地よさ。 ショパンがいいと思ったのはフランソワ以来ですが、SACDによる音色も美しい。 はじけるようにキラキラ光る、それでいてこんな柔らかいピアノの音は今まで聞いたことがなかったように思います。

ADAGIO さん | 愛知県 | 不明

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ピアノはまあまあいいけど、オケに違和感が...

投稿日:2010/08/12 (木)

ピアノはまあまあいいけど、オケに違和感があります。もう少し聴きこんでみます。

K.Y さん | 神奈川県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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