CD

『ショパニズム〜オール・ショパン・アルバム』 仲道郁代

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1326
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

仲道郁代/ショパニズム
ショパン生誕200年記念リリース
ベートーヴェンのソナタ32曲制覇を経て辿りついた新たなショパンの世界。仲道郁代16年ぶりのオール・ショパン・アルバム。
 2003年〜06年の『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集』を経て、16年ぶりに仲道郁代が録音した待望のオール・ショパン・アルバム。仲道はそのキャリアの最初期から繰り返し取り上げ、ピアノ協奏曲2曲を含むソロ・アルバム7枚分を録音。ここ数年はNHKのドキュメンタリー『ピアノの詩人ショパンのミステリー』『名曲探偵アマデウス』への出演や、『仲道郁代 ショパン鍵盤のミステリー』というレクチャー・コンサート・シリーズの全国展開など、『ショパン弾き』としての仲道のイメージを強く浸透させています。
 今回は、これまで敢えて録音を避けてきたエチュード6曲(『革命』『別れの曲』の2大有名曲含む)とマズルカ1曲に加え、最近仲道が心酔しショパンの最高傑作と位置づける『幻想ポロネーズ』を中心に構成。バラード第1番と第3番の20年ぶりの再録音も含めショパンの生涯やポーランドの文化を探り、音楽以外の複眼的視点から作品を捉えなおしてきた仲道の充実を刻印。(ソニー・ミュージック)

【収録情報】
ショパン:
・ワルツ第2番変イ長調作品34-1『華麗なる円舞曲』
・バラード第3番変イ長調作品47
・バラード第1番ト短調作品23
・練習曲第1番ハ長調作品10-1
・練習曲第5番変ト長調作品10-5
・練習曲第9番ヘ短調作品10-9
・練習曲第13番変イ長調作品25-1『エオリアンハープ』
・練習曲第12番ハ短調作品10-12『革命』
・練習曲第3番ホ長調作品10-3『別れの曲』
・幻想ポロネーズ変イ長調作品61
・マズルカ第13番イ短調作品17-4
・ワルツ第9番変イ長調作品69-1『告別』
 仲道郁代(ピアノ)

 録音時期:2009年9月21日〜24日
 録音場所:笠懸野文化ホール(PAL)
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

ピアニストにとってショパンは成長と進化の指標になるのかもしれない。仲道にとっては16年ぶりのショパン・アルバムになるという。今回初録音となる練習曲は「黒鍵」や「革命」などポピュラーな6曲を収録。ショパンをさらに掘り下げた彼女ならではの心に響く演奏が聴けるのは最大の収穫だ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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本当に素晴らしいショパンアルバムです。落...

投稿日:2010/02/09 (火)

本当に素晴らしいショパンアルバムです。落ち着いた中にも仲道さんの十分な思い入れが感じられる演奏です。やはり白眉は幻想ポロネーズですが、その後の小曲二曲の流れが最高で、心地よい余韻が残ります。この終盤の選曲は最高にセンスがいいと思います。ヘッドフォンで聞くと、最後のワルツで(おそらく)仲道さんのハミングが聞こえます。暖かいぬくもりに包まれるようなアルバムです。

maru さん | 東京都 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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