シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

交響曲第4番、他 インバル&フランクフルト放送交響楽団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70823
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

インバル&フランクフルト放送響/シューマン:交響曲第4番、他

喜び、苦悩、抒情といった感情を音楽に投影し、精神疾患とも闘いながら創作を続けたシューマンの音楽は現代人の心にも強い共感を呼び起こします。交響曲第4番にも奔流のようにたぎる感情と感傷的で思索的な世界とが交錯します。インバルはその優れたアプローチでスコアの隅々までを徹底的にクリアに、音楽的に再構築しています。シェーンベルク初期の大作もその真価を証明する見事な演奏です。

シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120 シェーンベルク:交響詩《ペレアスとメリザンド》作品5

 エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団

録音:1995年

内容詳細

オーソドックスながら透徹したスコアリーディングによる透明感の高いシューマンと、細部の表情が多彩でドラマティックなシェーンベルクを収録。シューマンは2度目の録音となる。それぞれに特徴がある名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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シューマンと新ウィーン学派をセットにした...

投稿日:2009/07/06 (月)

シューマンと新ウィーン学派をセットにしたのは、インバル自身の意図なのかどうかわかりませんが、特にこの「ペレアスとメリザンド」あたりはロマン派ど真ん中の、暗く激しい作品で、シューマン4番とピッタリ合ってますね。シノーポリも、シューマン全集と新ウィーン学派作品集を残していますが、両者の持ち味がはっきり違うので聞き比べるととても面白い。インバルの方が奇を衒わぬストレートな感じでしょうか。

閑人 さん | 岡山県 | 不明

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シューマンとシェーンベルクという珍しい組...

投稿日:2007/02/02 (金)

シューマンとシェーンベルクという珍しい組み合わせだが、シェーンベルクの浄夜は初期の後期ロマン派風の作風で、シューマンと比べてもそんあにじだいてきなさはかんじない。シューマンの第4番は、濃厚でドイツ的なアプローチが良い。

たーこ さん | 京都府 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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