シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『グレート』 ハンス・クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィル(1959)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2624
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

やっぱり鬼才! クナの『グレート』

クナの「グレート」と言えば、ウィーン・フィルとの1957年盤が著名ですが、こちらは、それから2年後のミュンヘン・ライヴ。ウィーン盤は聴衆の拍手が終わらぬうちに無造作に開始してしまう怪物ぶりですが、こちらは聴衆の拍手が完全に終わってから、しかし素っ気ないくらいに始まります。ブルックナーの前史としてのシューベルトとも違う、ロマン的な表現。金管の強奏、突然のリタルダント、絶壁から突き落とされるようなテンポダウンには唖然とするばかり。田舎臭い魅力に満ちたミュンヘン・フィルの素朴な音色、粗雑と紙一重のスレスレの表現。鬼才の面目躍如と申せましょう。音像が残念ながら遠目で、原テープに起因する音の揺れも散見されますが、ファンならば手元に置きたい別格の奇演です。(輸入元情報)

【収録情報】
● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』


 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1959年1月6日
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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1959年のライブ録音としては劣悪な録音で一...

投稿日:2021/03/10 (水)

1959年のライブ録音としては劣悪な録音で一般的ではない。ウィーン・フィルとの1957年盤が著名で録音も良く、こちらのほうを選ぶべきだが、ミュンヘン・フィルの素朴な音色と、クナのロマン的な表現が融合し、クナファンには必聴の録音といえる。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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初出のライヴ音源らしいので、期待して購入...

投稿日:2019/04/08 (月)

初出のライヴ音源らしいので、期待して購入したが、肝心の音質がビリビリと耳障りなノイズが入る代物で、とても演奏楽しむどころではない。同時発売のワルターのブルックナーとは歴然とした差があり、とても残念。

紅茶キノコ さん | 東京都 | 不明

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