シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

交響曲第5番、第2番 フィリップ・ヘレヴェッヘ&アントワープ交響楽団

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LPH028
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シューベルト:交響曲第2番、第5番
フィリップ・ヘレヴェッヘ&アントワープ交響楽団


【収録情報】
シューベルト:
● 交響曲第2番変ロ長調 D.125 (1815)
● 交響曲第5番変ロ長調 D.485 (1816)


 アントワープ交響楽団(旧ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団)
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)

 録音時期:2016年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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ヘルヴェッヘによるシューベルト交響曲全曲...

投稿日:2018/12/24 (月)

ヘルヴェッヘによるシューベルト交響曲全曲がようやく揃った 足掛け六年もかかった 次は次はと期待して待っていたが次第に間が伸びて オーケストラ名が変わっていたこともあってか 第2と第5が出ていたことに一年以上も気づかなかった R.フランダースpoが名称を変えたことも知らなかった この二曲は調性が同じだ 変ロ長調はベートーヴェンの第4交響曲と同一 ベートーヴェンは同じ調性の交響曲を二つと書いていないが シューベルトは偏っている 1と3がニ長調 2と5が変ロ長調 6と8がハ長調と繰り返し 4「悲劇的」はハ短調 7「未完成」はロ短調だが さらにスケッチだけが残された三曲の内二曲がまたニ長調なのだ さてこの第2と第5だが 同じ変ロ長調で書かれた時期も一年しか違わないにも拘らず 全く個性を異にする シューベルトの作曲技法の変化というか進歩したことがよく分かるプログラムになった 第2番は旋律を力にして音楽を進めているが 第5番では変奏のアイディアが豊富になり より小さなモチーフを活用して変奏力を高めている分 音楽の陰影が深まり味わいも増した ヘルヴェッヘの演奏に注文はない 実に豊かで美しいシューベルトが聴ける あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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